概要
『ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)』が由来となっている烏賊の怪物である。
特殊攻撃で脳みそをすすってくる。脳を吸われすぎると識別したアイテムや階の地形を忘れて脳死状態となり、命の魔除けや発見モードでも復活不能になる。兜を装備することによってある程度は防ぐことはできる。
「マインドフレア」の上位バージョンである「マスターマインドフレア(master mind flayer)」も存在する。
「ファイナルファンタジーシリーズ」では、頭部がイカのような形をした人間で、敵モンスターや召喚獣として登場している。英語ではMind Flayerで、精神を剥ぐものという意味である。麻痺を起こす技を持っている。
FF1やFF5など、作品によっては「「マインドフレイア」表記の場合もある。
『ファイナルファンタジー』では麻痺効果のある技・マインドブラストと即死効果のある通常攻撃という凶悪なコンボを持つ。
集団に襲われると、1ターン全滅もありえる。
『ファイナルファンタジー5』ではマインドブラスト使用時に「のうみそを すいとられた!」とちょっと怖いメッセージが表示される。
(マインドフレイア以外がマインドブラストを使っても表示されるが)
『ファイナルファンタジー11』では、マインドフレアは、版権の問題か「ソウルフレア」という名称になっており、設定では、魔物を取り込み続けていった青魔道士の変わり果てた姿がソウルフレアということになっている。
当然だが、プレイヤーキャラが変容することはない。が、イベントではNPCが変身するシーンがある。