概要
ソウルフレアとは、ジョブの一つである、青魔道士の変わり果てた姿で、モンスターになり下がった存在。(実際、プレイヤーが交戦する元青魔道士のソウルフレアはノートリアスモンスターとして登場するわけだが。)
実はFF11の青魔道士は『モンスターを喰らう』という性質がある。
喰らい続けた結果、取り込んだ『魔』に飲み込まれてしまい【器】としての人のカタチを保つことができなくなった者がソウルフレアへと変わり果てていくという恐ろしいジョブである。
青魔道士専用防具であるメガス装束は、『青魔道士の能力を助長するのではなく、あえて魔物の一部を装束に組み込むことで魔物を模し、人として魔の力を行使するのではなく魔物として行使し、心身への負担を軽減するもの』(心身への負担の果てにソウルフレアという魔物になるその前に、装束により魔物に擬態し、魔に落ちる延命を図るものらしい)
こんな恐ろしいジョブを使いこなすプレイヤーがソウルフレアに変貌してしまう恐れはない。
(その理由は、冒険者として自由な生き方をしてきた末に魔との完全な共存にまで至った人であり魔でもある存在とのこと。)
モンスターとしてのソウルフレアは、全ての手段で感知を行う上見破りを持つため、近くを通るだけでも厄介な相手であるが、アビセアエリアの個体は見破りを持たないので、知覚遮断魔法で感知を無効化することもできる。
黒魔道士の扱える黒魔法を行使し、アイススパイクも使ってくる強敵である。
デーモン族らしく、闇属性に耐性を持ちディスペルが通じない。(呪歌「魔法のフィナーレ」、青魔法「ブランクゲイズ」「吸印」は有効)
一部の個体は真っ黒い装束を纏っている。