概要
クロスボーン・バンガードによって開発されたMS。
デナン・ゾンが白兵を中心に置き開発されたのに比べ、デナン・ゲーは一撃離脱戦法を前提とした万能機として設計されている。
デナン・ゾンが誘爆の可能性がある火器を排除したのとは対照的に、ビームライフルなどを装備し、敵機を確実に撃破することを目的としている
総合的な性能もデナン・ゾンと比べ上回っており、操作性も良好であった為、訓練機としても運用された。
また、フロンティアサイド制圧戦でジェガン部隊を圧倒した事から、大型MSから小型MSへのモビルスーツの変遷を端的に表した機体と言える。
ザビーネ・シャル率いる「黒の部隊」仕様も存在し、ベルガ・ギロスが修復中の際にはザビーネも本機を代替機として使用している。
機体データ
型式番号 | XM-02 |
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製造 | ブッホ・エアロダイナミックス社 |
生産形態 | 量産機 |
頭頂高 | 13.9m |
重量 | 19.2t |
出力 | 4,020kW |
推力 | 17,790kg×2、11,030kg×2、8,700kg×2、1,340kg×4 |
総推力 | 60,400kg |
装甲材質 | チタン合金ハイセラミック複合材 |
武装 | 腕部ビームガン、肩部3連グレネードラック、ビームサーベル×2、ビームライフル、ビームシールド |
その他 | アポジモーター×76 |
Wikipediaより抜粋。