データ
初出 | 第一世代 |
---|---|
めいちゅう | 100 |
PP | 20 |
タイプ | かくとう |
わざ分類 | 物理 |
攻撃範囲 | 相手1体 |
直接攻撃 | ○ |
備考 | すばやさに関係なく後攻になる(優先度-5)。そのターンに自分が受けた物理技のダメージを二倍にして返す。 |
わざマシン | 18(第一世代) |
英語名 | Counter |
概要
第一世代で登場した元祖反射技。自分が受けた物理技を倍返しする。きあいパンチにも有効。
初代のみ技マシンが存在し、タマムシシティのデパート内で店員から貰える。要するにカウンターをかけた洒落である。
技タイプに縛られず様々なポケモンが習得する。大半は自力習得か遺伝によるものだが、最新作とも互換性のある第三世代(FRLG・エメラルド)では教え技化されたため、上記の方法でも習得できない種族にカウンターを覚えさせるためにわざわざ(乱数的な意味でも)厳選難度も高い第三世代で厳選し、最新作まで輸送してくるガチ勢すら存在する。この習得方法で使用されるポケモンの代表例は世代ごとの強化が著しいバンギラスが挙げられるだろう。エメラルドですら10年前の作品なのでほぼ読まれないという利点はあるが、第四世代以降のタマゴ技がないとバレる点や、現在から輸送環境を整えるには最低第三世代以降の各世代のロムとDS二台(内一つは生産終了したDSかDS Lite)と3DSが必要と経費も半端なくかかるので注意。
また、第三世代以降かげふみを得たソーナンスのカウンターはさらに凶悪で、対人戦のみでなく野生でもフルアタの物理アタッカーは八方塞がりで成す術もなくこいつのカウンターで葬り去られた・・・
第四世代ではきあいのタスキというアイテムが登場した事で紙耐久のポケモンでもカウンターを使えるようになった(通称「タスキカウンター」)。
しかし、技タイプの都合上、ジュペッタやゴルーグのようなゴーストタイプの物理アタッカーには効果がない。