「先輩今日もちっちゃくてかわいいなぁ~(*´∀`*)」
「ちっちゃくないよ!!( ゚Д゚)」
概要
ミニコンの小鳥遊宗太が、見た目小学生(実年齢高校生、宗太より1つ年上)の種島ぽぷらをいつも「かわいい」と言いながらとてもうれしそうになでくり回していることから発祥したカップリング。
作中では宗太はぽぷらのことをただ単純に小さくてかわいいから気に入っているだけで、異性としての恋愛感情を持っているわけではない。曰く「娘にしたい」とのこと。
が、ぽぷらの仕事ぶりの評価など容姿以外の点もよく見ていたり、盲目的にぽぷらだけを追っかけているわけではない。
そもそも、宗太がワグナリアでバイトするきっかけになったのがぽぷらの存在である。
ぽぷらの方もいやいやといいつつ好意的。宗太のなでる手の動きを分析してもいる。
考察
そもそも宗太は女性嫌いだが同性愛者ではない。
彼がそこに陥る過程を考えると、「すべての女性を押しなべて嫌い」なわけではない。
実際、作中でもほとんど問題を起こさない轟八千代と衝突することは“皆無ではない”と言った程度。
またフェミニスト的一面も持っている。
(伊波まひるには殴られても口でブツクサ言うだけだが、それ以上の実力の山田桐生にはカウンターで反撃する)
姉妹の中でも比較的常識人の一枝やなずなとは普通に会話している。
逆にそこから、容姿以外の点で彼が理想像とする女性を考察すると、
- 姉からの理不尽な暴力で女性が嫌い → 軽々に暴力をふるわない女性ならOK
- 姉が家事一般からその他諸々面倒をかけるため女性が嫌い → 最低限自分のことは自分でやれる女性ならOK
- 早い話が姉(特に梢)みたいな自分に優しくない女性が嫌い → 自分に優しくしてくれる女性ならOK
……もうここまででわかるとおり、推測できる“宗太の理想の女性像”にぽぷらはドンピシャなのである。
容姿まで含めたら宗太にとってぽぷらはど真ん中のストライクである。もっとも野球に例えるならあの人にとってのストライクゾーンのようなものだが。
もし成立したら……
小鳥遊家には4/4で100%というデカ女遺伝子が生きている。それは宗太にも引き継がれている可能性が大で、ぽぷらが相手だとしても12歳くらいで身長が170cm近くなる娘が生まれるかもしれない。
(息子なら宗太がそれほど大きくないので種島家側に引っ張られる可能性が大きいが)
宗太にしてみれば悪夢とか絶望の縁とかのレベルだし、ぽぷらにしても小学生で娘に抜かれるのは屈辱っぽい。
まぁ、それで育児放棄したり、DV(児童虐待)に走ったりするような2人ではないのだが。
(なんのかんのいってなずなには妹として接してるしね)
その他
ふたりは同じ学校の先輩後輩であるが、ぽぷらが宗太を勧誘するときまでは面識はなかった。
宗太がワグナリアで働き始めてからも暫くは学校で会うことはなかったようだが、
後に学校でのぽぷらと宗太の様子を描いた番外編が掲載されたりもしている。
関連タグ
WORKING!! 小鳥遊宗太 種島ぽぷら NL たか×ぽぷ
宗太のトラウマの原因ども