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カイザーギドラの編集履歴

2014-02-07 18:42:44 バージョン

カイザーギドラ

さいごのてき

東宝制作の特撮映画「ゴジラFINAL WARS」の登場怪獣で、同作のラスボスにあたる。

データ

身長140メートル
体長150メートル(尻尾を除く)
体重10万トン

スーツアクター:中川素州・小倉敏博(現:おぐらとしひろ

概要

モンスターXが更なる進化を遂げた形態。

戦闘力はキングギドラ以上で、外骨格がはずれて3つの首と角が生えた4足歩行の怪獣となり、背中には翼が付き、体色も黒と金色になった。

3つの首から発射する反重力光線デストロイド・カイザーで相手を空中に舞い上げ、地面に叩き付ける戦法を得意としている。また、噛みついて相手のエネルギーを奪うこともできる。

劇中での活躍

X星人が全滅すると同時にモンスターXの状態から変身し、巨体とデストロイド・カイザー、エネルギー吸収能力でゴジラを圧倒しついに戦闘不能に追い込む。

しかし、尾崎真一が自分の能力「カイザーエネルギー」を轟天号のメーサー砲に注入して発射したG粒子メーサー砲を浴びた事によりゴジラが復活してしまう。

放射熱線で中央の首をはねられ、左の首が放った光線をゴジラによって右の首で盾にされたことにより右の首も失う。その後は何度も背負い投げで地面に叩き付けられ、動かなくなったところを空中に投げ飛ばされバーニングGスパーク熱線によって宇宙空間まで吹き飛ばされ爆死した。

余談

キングギドラの一族であるギドラ族の最上級怪獣として位置づけられている。

・初期設定では、キングギドラそのものとして登場する予定だった。

・モンスターXは劇場公開前に公表されたが、カイザーギドラは存在が秘密扱いで、公開前は一切公表されなかった。

・スーツアクターが前後に二人はいる着ぐるみ(いわゆるドドンゴ方式)

関連タグ

ゴジラ 東宝怪獣 X星人 モンスターX キングギドラ

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