『S.I.CHERO SAGA』の「仮面ライダーオーズエディション」に登場した、オーズのコンボ体のひとつ。
ショッカーの栄華を取り戻すべく、火野映司をショッカー基地に拉致してオーズドライバーのデータを奪い取ったショッカーグリードらが、データ採取と実験のために、自らの身体の核となるショッカーメダル・ゲルショッカーメダル・デストロンメダルを無理やりスキャンさせて誕生させたコンボである。
なお、『レッツゴー仮面ライダー』に登場したタマシーコンボではショッカーメダルは脚部を担っていた。
固有必殺技も持っていると想定されるが、劇中では明らかになっていない。
映司の意識はなく、頭部の「ワシヘッド」のショッカーグリードの意識によって動かされる。
腕部の「ヘビアーム」と脚部の「サソリレッグ」による毒攻撃を得意とするが、ショッカー基地に潜入し、アンクの力を借り、かつ毒に対する血清を用意していた結城丈二・ライダーマンにの活躍によってメダルをドライバーから抜き取られ、映司の意思が回復し、以降このコンボは使われていない。