概要
レンスターのキュアン王子に仕える青髪の騎士。クラスはランスナイト→デュークナイト。
『聖戦の系譜』の両世代を通じて参戦する唯一の自軍ユニット。第一部では戦いに敗北しても死なずに帰国する。4章で離脱するため、3章に加入するブリギッドやティルテュとカップル成立させたい場合は迅速な進軍が求められる。
第二部では離脱時のステータスを引き継いで登場する。レンスター滅亡後、主君の息子リーフと、ラケシス王女の娘ナンナ(または平民のジャンヌ)を苦労して守り育ててきたが、皺や髭もなく、若く見えるほうである。三十代半ばのオイフェとそれほど年齢が変わらないはずなのに、第一部における恋人の有無に関わらず恋愛不可になっている。ラナ・ラクチェ・ナンナのいずれかが娘のときは親子会話が発生する。
リーフが主人公の外伝『トラキア776』では初期メンバーの一人として登場し、本作では、ナンナは娘ということになっている(実の娘であるのかは不明)。専用武器はかつて主君から授かった勇者の槍。彼についてリーフは「レンスター落城の日を最後に、泣くことも、笑うことすら忘れてしまったようだ」と語っている。