概要
ナウシカの世界において、1000年前に勃発し、文明崩壊の原因となった出来事。光輪を帯びた無数の巨神兵が空を覆い、わずか七日間で人類が誇った高度文明を焼き払った。
作中の歴史では巨神兵を兵器として使った最終戦争であるとされているが、世界の秘密が明らかにされていく中で、かつて人類が生み出した「調停と裁定の神」である巨神兵によって人類に下された「裁定」の結果である可能性が指摘されている。
Pixiv内でのイラスト
このシーンは映画の冒頭部分に挿入されるオープニングに挿入され、ほんの数秒にも満たないにもかかわらず、その圧倒的な威圧感や不気味な恐ろしさから、視聴者に大きなインパクトを与えた。
折しも、当時は世紀末ブーム真っただ中だったこともあり、見る人によってはある種トラウマ級の怖さを感じた人も少ないくはないだろう。
そのため、pixiv内でもネタ要素を含みながら幾つかの作品投稿がなされている。
特に多いのは、他の漫画やアニメのキャラが巨神兵化して映画のシーンを再現したもので、やっぱりそれなりになんか怖い。
関連タグ
短編映画:巨神兵東京に現わる