ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

火の七日間の編集履歴

2014-10-09 14:11:55 バージョン

火の七日間

ひのなのかかん

火の七日間とは、ジブリのアニメ映画作品『風の谷のナウシカ』に登場した歴史的事件である。

概要

ナウシカの世界において、1000年前に勃発し、文明崩壊の原因となった出来事。光輪を帯びた無数の巨神兵が空を覆い、わずか七日間で人類が誇った高度文明を焼き払った。

作中の歴史では巨神兵を兵器として使った最終戦争であるとされているが、世界の秘密が明らかにされていく中で、かつて人類が生み出した「調停と裁定の神」である巨神兵によって人類に下された「裁定」の結果である可能性が指摘されている。


Pixiv内でのイラスト

風の谷のナウシカ』という作品を象徴する場面の一つであるこのシーンは、アニメ映画版の冒頭部分に挿入されたもの。久石譲によるどこか物悲しい『風の伝説』をバックに、ほんの数秒間だけ流れたシーンであるにもかかわらず、燃え盛る街並みと、炎に照らされながらも輪郭のみを示して不明瞭な巨神兵の影が醸し出す、その圧倒的な威圧感や不気味な恐ろしさから、多くの観覧者、視聴者に大きなインパクトを与えた。

折しも、上映された1980年代当時は世紀末ブーム真っただ中だったこともあり、ある種トラウマ級の恐怖を植え付けえられた人も少ないくはないだろう。後に地上波でも度々放映され、お茶の間の視聴者に静かな戦慄を与え続けている。


pixiv内でもネタ要素を含みながら幾つかの作品投稿がなされている。

特に多いのは、他の漫画やアニメのキャラが巨神兵化して映画のシーンを再現したもので、やっぱりそれなりになんか怖い


司令官!?あの、“火の七日間”で世界を焼き尽くしたと言う…池袋 火の七日間


関連タグ

ジブリ 風の谷のナウシカ 巨神兵

日本終了のお知らせ 人類終了のお知らせ

世界終了のお知らせ 地球終了のお知らせ

人類滅亡 人類滅亡シリーズ


短編映画:巨神兵東京に現わる

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました