CV:たかはし智秋
概要
さり気なくシリーズ皆勤賞(PPを除く)。但し初代とVに於いてはキャラクターとして、mk2に於いては主として組織名として登場する。ちなみに名前の由来はマジコンであると思われる。
外見は初代とVでほとんど変わっておらず、妖艶な服装に身を包んだ魔女、と言うべき姿である。ちなみにEカップ(初代)であるらしい。
武器は先端部分が回転する杖。人間に変身する事ができる。
超次元ゲイム ネプテューヌ
イストワールを封印し、女神達を倒し、世界を滅ぼすことを目的とする言うまでもない悪役と言った存在であり、事実初代に於けるラスボスである。
かつては長い間、女神として下界を治めていたが、これ以上下界を治める事が出来ないと悟ったマジェコンヌは身を引く事を決意。そして彼女は、自分より優れた新たな守護女神を創る事をイストワールに依頼した。新たな4人の守護女神が創り出された後、4人に合わせて大陸の記述を全て書き換えた。その後、マジェコンヌは自分の力や性格などを4人に与えた。
しかしある日、マジェコンヌはネプテューヌに「神界がとても不安定な状況に陥り、4人の女神がそれぞれ大陸を有し好き勝手に造り変え、下界の人々は女神の気ままに振り回され苦しみに喘いでいる」、「他の女神を倒し、下界と神界を統一する事が、下界の人々を救う唯一の方法」、「全ての女神を倒した時、神界は初めてネプテューヌを真の女神と認め、下界の守護を委ねる。世界を救えるのはお前だけだ。」と伝え、ネプテューヌに何千年も及ぶ守護女神戦争(ハードせんそう)を引き起こさせた。
ネプテューヌが「他のみんなにも同じ事を吹き込んだんだ…」と回想していた事から4女神全員に同じ事を吹き込んだ模様。
そしてイストワールを下界のプラネテューヌに封印し、守護女神戦争によってネプテューヌが下界に落ちた後は、4つの大陸で暗躍をしていた。
ラステイションでは大手企業アヴニールの取締役サンジュやガナッシュを利用してラステイションを破滅へと導こうとした。
リーンボックスでは宣教師コンベルサシオンとして暗躍し、協会と貴族の同士討ちを図ろうとした。
ルウィーでは魔王の使いユミニテスとして暗躍。異端者を利用してモンスターを蔓延させてルウィーを滅ぼそうとする。
しかし、全てネプテューヌ達によって阻まれ、イストワールも解放された。
イストワール解放後、神界へ行く為に必要な4英雄の武具を集めるネプテューヌ達を2度にわたって邪魔をするが失敗。神界の城へ突入したネプテューヌ達を待ち構え最後の決戦に臨むが、敗れて戦死する。
しかし、マジェコンヌが広めた架空の魔王であるユミニテスを崇める人々の信仰心によって復活し、神界の城の入り口で待ち伏せをしていた。そして敗れた後、ネプテューヌが「史書の力を使わないで、自分の力でやり直そうよ!」と更生するように呼びかけるが、彼女はそれを拒絶。ゲイムギョウ界に蔓延している畏怖の念が女神だった彼女を蝕み始め、全てを破壊しリセットする力を持った、禍々しいドラゴンの姿へ変えられた。彼女曰く「偉大なる女神さえ超越した姿」、「全知全能!女神としてなんの不足も無い真の守護女神(ハード)だ!」らしい。
最期はネプテューヌ達に敗れ、「私は…女神を超えた存在…」と呟きながら消滅した。
なお、一度ゲームをクリアし2週目に突入しないでそのまま続けると、ラステイションで彼女の亡霊と戦うクエストが出現する。
女神を全員仲間にした状態で最終決戦に臨むと、ラスボス(ドラゴンマジェコンヌ)の上位互換である真・マジェコンヌと戦う事となる。
ちなみにネプテューヌからはマザコングや、マジェっち、洞窟マニアと呼ばれており、すぐさまネプテューヌにツッコミを入れている。
超次元ゲイム ネプテューヌmk2
mk2では犯罪組織マジェコンヌとして登場する他、ラスボスとして犯罪神マジェコンヌとして登場するが、外見などは初代及びVとは異なっている。
一応、最も姿形が似ている敵としてはマジック・ザ・ハード(ちなみにCVも同じ)が登場してはいるが、一応同一の存在ではない。
マジェコンヌ四天王を創造した。
神次元ゲイム ネプテューヌV
Vでは七賢人の一人として登場。戦闘時にはmk2に登場した犯罪神マジェコンヌをモチーフにした姿を取ってくる(尚、これについてネプギアは見覚えがあると発言している)。他の七賢人が「女神に依らない統治を目指す」という目的を掲げているのに対し、「女神を抹殺したい」という初代に近い目的を持っており、あまり他の七賢人と関わり合いにはなりたくない模様である。
幼少時代のアイエフちゃんをさらうが、アイリスハートによってボコボコにされる。
その後はネプテューヌの苦手なナスを育てており、自らをナスのモンスター「ナスコンヌ」となってネプテューヌを精神的に苦しめるが逆に倒される。パープルハート曰く「恐ろしい敵だった」。その後はナス畑を営んでいる模様。
ちなみに、初代とVは関連性がない扱いではあるがネプテューヌに対して敵対的であり、出会って直ぐのネプテューヌ(ちなみにVは初代と関連性が無いためネプテューヌにとっては初見の相手)を倒すべき相手、と認定している。
THE ANIMATION
無印の姿で登場。女神達を倒し、世界を我が手に収めようと企んでいる。
悪役だが、ネプテューヌに名前を間違えられたりと、コミカルで憎めないところもある。
初登場時はシェアエナジーを無効化するアンチクリスタルを使い、ネプテューヌ達を倒す一歩手前まで追い込んだ。
V同様アイエフちゃんと絡むシーンが多く、更にナスでネプテューヌを苦しめ、ナスコンヌにもなった。
超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1
無印のリメイクであるRe;Birth1では、かつては先代の女神を倒す4勇者の仲間の人間だった(つまりマジェコンヌ≠先代の女神)。戦う際にコピーをする能力(Re;Birth1オリジナルの設定)で戦い、倒して女神を改心させた後に4女神とイストワールが産まれた。
しかしその際の反動で普通の人間のマジェコンヌに女神の力は度が過ぎ、遂には今までのマジェコンヌ同様悪い人になってしまった。
劇中では無印同様イストワールを封印し戦争を起こさせ、ラステイションのガナッシュと組んではラステイションやルウィーを荒らし、リーンボックスでは「ルウィーからの宣教者・コンベルサシオン」と偽り架空の存在「魔王ユニミテス」を広めてそれを具現化しようと、ネプテューヌの毒殺をイヴォワールに勧めるなどやってのけた。更には、ベール・ブラン・ノワールの力をコピーした。
プラネテューヌではその魔王ユニミテスが実際に創られ、更にネプテューヌの力を奪い(コピーではないので一時期ネプテューヌは女神化できなくなる)、4勇者の武器を奪うべく4女神の力を使って偽物を各地に作り混乱を起こした。
それらを阻止され、魔王ユニミテスを再び戦わせて負けた後、神界での決着となる。普通のマジェコンヌ戦の後には力を暴走した真マジェコンヌ戦となる。
トゥルーエンドではネプテューヌは4女神が道を誤らないように手に入れた女神の力を捨てなかったのではないか、と考えその結果力に飲まれて暴走してしまったマジェコンヌを助けたいと思い全員を先に避難させてもう一度真マジェコンヌと戦い、1年間ネプテューヌとともに行方不明になるが一緒にプラネテューヌに帰還。(生き延びていた方法は不明だがネプテューヌは戦闘前に「みんなの祈りであるシェアの力に不可能はない」と発言している。)
マジェコンヌはイストワールに相談し、罪を償うよう約束した。ちなみに本当の姿のマジェコンヌは銀髪のロングヘアで衣装もどこか女神化した4女神と似ている(一般人扱いなのか立ち絵は無く顔グラしかないが、イベントCGでは専用のグラフィックがある)。もちろん、悪女時の高笑いも健在。
尚、無印のリメイクではあるが相違点が多い。
●マジェコンヌは元人間で先代の女神ではない
●マジェコンヌはマジコン同様コピー・奪還する能力がある、また能力だけではなく姿もコピーでき、作中ではグリーンハート、ブラン、ホワイトハートの姿を取っている。
●マジェコンヌ本人の素の戦闘能力は先代女神の力をコピーしていても生まれたての4女神を倒せないほどに低く、女神の姿までコピーしてようやく上回れる。(一方でコンパの力をコピーしてパワーダウンしなければネプテューヌたちでは勝てないほど強かったりする)
●戦争は数千年ではなく数百年、また無印でネプテューヌが叩き落されたのは純粋に3女神の結託だったが今作ではマジェコンヌの入れ知恵。
●偽女神以外は全て一人で暗躍している?(無印では幻影を使ったがRe;Birth1ではそのような台詞がない)
●守護女神戦争を起こさせた理由が明かされてない(ネプテューヌが記憶の復旧を断ったため)
●トゥルーエンドでは元の姿に戻って生存
犯罪組織マジェコンヌ
mk2に登場する同名の犯罪組織。
四天王が存在し、マジック・ザ・ハードを除いた3人(3機?3匹?)は皆、ロボットやモンスターのような姿をしている。
CV:たかはし智秋
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CV:伊藤健太郎
詳細は該当記事へ。
CV:津田健次郎
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CV:上田燿司
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超次元ゲイムネプテューヌ 超次次元ゲイムネプテューヌRe;Birth1