CV:上田燿司
概要
難しいゲームをクリアできなかった者達の怨嗟が具現化したもの。
チート行為が好きで、幼女好きのロリコンでド変態、そしてペロリスト。
ちなみに断末魔が某ネオ・ジオンの騎士や某拳王と同じらしい。少なくとも手を出すので紳士ではない模様。
武器は長い舌。必殺技はその長い舌を使った攻撃「べ~ろべろべろ」
アニメ版でのトリック
TV版第2話『ルウィーの凶人(ペロリスト)』に登場。外見・性格は同一だが、こちらは名前が「トリック」となっており、マジェコンヌ四天王ではなくモンスターという設定である。(その為、ブレイブやジャッジといった他の四天王は登場しなかった)
下っ端(リンダ)によってルウィーに連れてこられ、まだ変身できなかったネプギアとユニを下し、ラムとロムを誘拐し監禁。一時はグリーンハートを圧倒するも、怒りに燃えたホワイトハートによって倒される。因みに声はゲームに比べエコーがかかっている。
その後、OVA版第3作『陽だまりのリトルパープル』で他のモンスターと融合した「レベルトリック」として再登場。LVダウン攻撃で四女神を攻撃し、ブラックハート、ホワイトハート、グリーンハートの無力化に成功する。しかし、融合の副作用で知能が低下したのかあるいは元から賢くないのか、残るパープルハートへの攻撃にマジェコンヌをも巻き込んでしまい、マジェコンヌもレベルダウンさせてしまう。
その後エネルギーを回復した後にレベルダウンしたネプテューヌの元に現れ、彼女を消し去ろうとするもそれを庇ったマジェコンヌがきっかけでネプテューヌに「誰かを守りたい」という気持ちを蘇らせるトリガーとなってしまった。
最後はネプギアが持って来ていたシェアクリスタルでネプテューヌが変身したリトルパープルにレベルダウン攻撃を打ち返されてしまい、玩具サイズまでに縮小され、無力化された(その影響でレベルダウンを受けた面々も元に戻った)。
備考
ブランとよく対峙しているため想像し難いが、一説によるとベールのアンチテーゼとも言われる。
- 怨念の元である「難しいゲームをクリアできなかった者達の怨嗟」難しいゲーム・・・主にXbox専用ゲームを開発しているケイブのゲームは「クリアさせる気が無い」と言われる程の高難易度で有名でマイクロソフトのゲームソフト部門であるレア社も高難易度ゲームを製作する事で有名。
- トリックの幼女好きは、大人な外見のベールの反対が好き。
- チート行為が得意というのは、高難易度ゲーム及びゲーマー全般の否定という事になる(少なくともゲームを普通に好んでプレイしている人間からしたらあまり許されるようなものではない)。