概要
mk2で初出。以後V、新次元ゲイムネプテューヌVⅡにも登場している。CVはニーコ。
四女神などと同様、超次元と神次元でそれぞれ違う別人(別ネズミ?)が登場する。
見たまんまネズミのキャラクターであり、右手にCDを持っているのが特徴的。ネーミングについてはもしかしなくても割れ厨より来ている。
ちなみに海外版PPまで「Pirachu」という名前で、こちらは「Pirates(パイレーツ)」、つまり海賊版が元ネタ。
本人曰くネズミ界の第三位の人気(一位と二位は間違いなくあの二人であろう)。また上位種として「ゲハチュー」等が存在する。
超次元
mk2
犯罪組織マジェコンヌの構成員として登場。小物臭漂う中、下っ端と行動を共にする事が多かった。
ワレチューがコンパちゃんとの初対面の時に、怪我の手当をしてくれたため彼女のことを好いているが、当然コンパちゃんに振り向かれることはない模様である。一応自称犯罪組織マジェコンヌのマスコットキャラクターである、らしい。
トゥルーエンドでは相変わらずマジェコンの販売をしていたが、マジェコンは動かないことを既に知っておりリンダに注意している。また、その時日本一とがすと(リメイク版ではREDとブロッコリー)に見つけられ、二人がワレチュー一向にそっちのけで話している時に逃げるシーンがなされた。
VⅡ
犯罪組織壊滅後、マジェコン以外の違法コピーゲームの転売をしていたのこと(ちなみに相方であるリンダとの関係は、ワレチュー自身からの言及が無いため不明)。彼いわく路地裏に生まれて悪事を生き甲斐としていたようである。
ストーリー中盤の「超次元」編で世界の改変が起こった後は、秘密結社アフィ魔Xに加入しており中古ゲームショップで泥棒をしては別のゲームショップで転売していた。逃げる途中、通りすがりの少年に攻撃するが乱入したビーシャに反撃されてしまう。
教会で確保されたあと牢屋に入れられてしまうがステマックスに助けられ、今度はモンスターを囮に使い陽動作戦に出るがこれも失敗。そしてコンパからこれまでの悪行について非難された挙句、遂に彼女から完全に拒絶されてしまう。
そして精神的に傷ついたワレチューはその場から逃げ出すが、その直後暗黒星くろめにその心を利用とせんと追い掛け回され、その果てにビーシャとチューコに遭遇。チューコがくろめに襲われた所を庇ってくろめの能力を受けてしまい凶暴化、「ワレチューキング」として暴走し街中で暴れまわる事に。最終的にはパープルハートと自身のトラウマを乗り越えたビーシャに撃破されて元の状態に戻り、イストワールとの司法取引で秘密結社の情報を協会側にリークした(ちなみに司法取引に応じなかった場合には余りにも重い厳罰が待っていた為、仕方ない事ではある)。
ちなみにプラネテューヌでの騒動後、チューコはかばってくれたワレチューに惚れた(ワレチュー本人は未だコンパに惚れたまま)。
またトゥルーエンドでは、ワレチューはコンパに言われてチューコのゲームショップにバイトとして、渋々言いながらも、雇われている(この際、チューコは同じくバイトとして雇ったビーシャにこの件に付け込まれ、恋愛アドバイスをビーシャから「買う」ハメになった)。
神次元
ちょっとした悪事(即ち割れ厨的な行為)をしていたところ、いつの間にか七賢人の1人に数えられるようになっていたらしい。戦闘力は低いが口が悪く、マジェコンヌなどに対しても平気で毒舌を吐く。尚、プレイヤー目線で言えば、アイリスハートの第一の犠牲者でもある。
誘拐作戦の時に、ワレチューは泣いている幼女コンパに感化され、こっそりと逃してあげている(しかし成長したコンパがその時の幼女であることはわからなかった様子)。
こちらでは特に組織に対する忠誠心もなく、コンパが頼めば情報もペラペラ喋る。ただ一応仲間意識はある為、なんだかんだでマジェコンヌとはいいコンビであり、最終的にマジェコンヌのナス畑と新生七賢人を兼業するようになる。