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堂嶋の編集履歴

2014-04-13 12:52:45 バージョン

堂嶋

どうじま

日本人の性、もしくは志名坂高次の漫画『凍牌』『牌王伝説ライオン』の主人公。

概要

『凍牌』の裏主人公およびそのスピンアウト作品『牌王伝説ライオン』の主人公。金髪と鋭い目付き、シャープな顔立ち、白いスーツに臙脂の赤シャツ、金目の物を身につけているなどホストのような外見が特徴。麻雀では波を読む直感型のアナログ打法の強運の持主、それに加えて繊細な技術も持ち合わせている。服装から初見の打ち手にはよく軽視されるが、その認識をすぐに改めさせるほどの豪快な打ち筋が特徴。物語の途中から右目に眼帯、第二部『人柱篇』からは左目に眼帯をする(後述)。


豪放磊落で女好き。その趣味にはアミナのような少女も含まれるようであるが、これはケイとの交戦時にケイの能力を進化させるために、金の不足分の代償に「アミナをわざと要求」した狂言であった可能性もある。相手の金品からプライドまで、とことん絞り抜く性格であり、裏世界の何でも屋・関ひではるからは「食っても食っても満たされない餓鬼」と揶揄され、その金髪と性格、波に乗って相手を一気に押し殺す強さから「ライオン」の異名を持つ。勝負のためには自らを犠牲にすることに躊躇せず、背負っているものやリスクの差からツキが逃げてしまうと感じたときは迷わず自分の体の一部などを賭けて同等のリスクを背負う。


また、物語序盤では負かした相手に「お前はこれからリーチする際には『スーパーオチンチンリーチラリホー』って叫んでリーチしろ」と要求するなどサディスティックな一面もあった。


『凍牌』での来歴

第2話の終盤で突然現れ、ケイと賭けをして敗北。ケイからは、その意図を理解されてライバルと認識される。その後もケイの行く先によく現れ、最大のライバルとしても理解者としても共闘することもあり、ケイとコンビ打ちで戦った際には阿吽の呼吸で勝利を収めることが多い。


竜凰位戦にてストレスにより右目に黒眼帯をしている。それでもなお勝ち抜いてのし上がったが、何人もの暴漢に襲撃されて麻雀が打てなくなるほどの重傷を負わされ、左目を失明。決勝戦に自分の代わりにケイを出場させた。その後は容態は回復し、左目に眼帯をしてケイとコンビを組む。


『牌王伝説ライオン』での来歴

少年時代、自身が現在名乗っている「堂嶋」という名前の凄腕の麻雀打ちの実力に惹かれ、彼と戦うために「コピーした偽札(勿論、現実では犯罪に当たる、もしくはコピーできないように設定してある)」を賭けて対局するも敗北。その偽札の代償として堂嶋<本物>本人から「右足の指を全て切り落とす」か「一生麻雀を打たない」か二択を迫られた末に、前者を選択し右足の指を切断した。このケジメを機に、堂嶋<本物>との再戦を望み彼の名を自称して麻雀を打ち続け、やがて「裏世界ではその名を知らない者はいない」通り名の麻雀打ちとして名を馳せることになる。


ある日、ある雀荘で麻雀で生計を立てる青年・石原(通称・イッシー)と出会い、以後相棒的な存在として暫く彼と行動を共にする。様々な雀荘で麻雀の打ち筋をイッシーに見せ付けていくなかで、ある日、かつて日本一と呼ばれた凄腕の代打ち・黒田勝との互いに全財産をかけたサシウマ麻雀に挑み、壮絶な対局の末に敗北。その後は借金だけが残り石原の家に居候しながら雀荘で金を稼ぐ。そのなかで楽しそうに麻雀を打つ愛想のいい客と打つうちに、堂嶋自身が忘れていた「麻雀が出来るだけで楽しい」純粋な気持ちを思い出し勝利を収める。これを機に初心に戻り「麻雀を楽しむ」ことを建前に借金返済のために再出発する。


人間島と呼ばれる麻雀大会に出場し、さまざまなルールが設定された特殊麻雀やそれに望む猛者たちの戦いを経て無事に借金を返済したのと前後して裏世界でその名を更に知らしめることになった時点で第1部は完結する。


関連タグ

凍牌 ケイ(凍牌)

牌王伝説ライオン 石原イッシー

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