ラバーソール
らばーそーる
曖昧さ回避
概要
「てめーおれのサイフを盗めると思ったのかッ このビチグソがァ~~~~っ! ヘドぶち吐きなッ!」
「これがおれの本体のハンサム顔だ」
「弱点は ねーといっとるだろーが 人の話きいてんのかァ この田ゴ作がァーーー」
「ドゥー・ユー・アンダスタンンンンドゥ!」
第3部「スターダストクルセイダース」に登場した敵キャラクター。
上記の台詞に代表されるように自惚れが強く、暴力的で下品な性格。汚い暴言を平気で吐く。
「これがおれの本体のハンサム顔だ!」と言いながら正体を現すシーンが印象的だが、
実際に出てきたのは確かにブサイクとまでは言えないがハンサムと言うにも苦しい、微妙な顔であった。
スタンド「イエローテンパランス(『黄の節制』)」
相手に同化し、肉を取り込む不定形のスタンド。
同化したこのスタンドは、スタンド能力を持たない一般人にも視認・接触が可能であり、全身に纏う事で他人そっくりに変装することも出来る。
直接触ると触れた部位に食いつき吸収しはじめる「攻撃する防御壁」としての性質も持ち、食った対象のエネルギーを取り込んでパワーアップする。作中ではカブトムシやザリガニを食うシーンがあったため、そのようなシチュエーションのイラストにこのタグが付けられる事がある。
ラバーソールが「弱点は無い」と豪語するだけあり防御性能に優れており、全身に纏えば物理攻撃にはほぼ無敵。温度変化にも強く、一たび食いついたイエローテンパランスは、火で焼けば弾けて広がり、凍らせればスパイク状となり更に人体に食い込む。
承太郎自身も「マジに弱点は無い」と認める強力なスタンドだったが……
ちなみに、変装している状態で花京院のスタンド「ハイエロファントグリーン」を出しているシーンがあるが、これは肉を活用して作り出したものである。
格ゲー版では本物の花京院と区別できるように、スタンドで花京院に変装したラバーソールは学ランの色が黄色になっている。