ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

「皆がいないこんな世界、もう興味もない」

概要

いわゆる覚醒したマリーのこと。

主にアウターサイエンスのMVに登場する。

名前の由来はアウターサイエンスの歌詞、「君がこの悲劇の女王なんだ」より。

人間とメデューサクォーターであるマリーは、普通の人間よりも成長速度が非常に遅く、いつかはセトを始めとする大切な人逹に追いて逝かれてしまうことになる。

彼女はそれを自覚しながらも今の幸せな日々を噛み締めていたが、突如現れたによって、目の前でメカクシ団メンバーが次々と虐殺されていく事態に陥る。

そしてとうとうセトに手が掛けられ、彼の首を絞めながら黒コノハがマリーに放った一言。

「こいつが愛しいのなら化け物の力を使え」

この言葉を引き金にしてマリーは覚醒。

メデューサの力を暴走させ、世界を巻き戻すことになる・・・・・。

またこの女王マリーは、アニメメカクシティアクターズロスタイムメモリーにも登場している。

容姿

普段は薄いピンク色をしている瞳は、能力使用時と同じく赤色。

印象的だった真っ白なロングヘアは首のあたりまで短くなり、毛先が黒く染まっている。

ただし、横髪(感情が昂ると動く部分)は長いまま。

頬と腕には白蛇の鱗が浮かびあがり、背中のあたりには羽のような白い欠片が浮いている。

普段のマリーは人見知りだが打ち解けた相手には明るい表情を見せるのに対して、この女王マリーは冷たい無表情をしている。

アウターサイエンスのMVの影響で、泣き叫んでいる姿が描かれることも多い。

関連記事