切なる願いの話。
「嫌だ、嫌だよ。皆とお別れしたくない!」
「『さようなら』するのがどうしても嫌で、
君とまた、明日を暮らしたくて、
だから何度でも、私は繰り返すんだ」
概要
目を瞑る話。
じん(自然の敵P)によるカゲロウプロジェクト曲であり、アルバム「メカクシティレコーズ」収録曲。
カゲロウプロジェクト音楽編最終章。
主人公はマリー。
童謡を感じさせるゆったりとした曲調であり、語りかけるような歌詞の反面、途方もない切なさと哀愁も感じ取れる。
冒頭の前奏部では、時計の秒針、もしくは歯車を思わせるような音が刻まれている。
アルバムの初回限定版特典ブックレットでは、佐藤まひろ氏により書き下ろし漫画化されている。
余談
上記の通りこの曲は音楽編最終章であるが、実はじん氏により「音楽編はバッドエンド」と明言されている。
アルバムではこの次はInstrumentalのクライングプロローグで、その語り手もマリー。
初回限定版特典ブックレットの漫画も意味深な内容となっている。
ちなみに歌詞中の「君」とは、十中八九「彼」のことだと思われる。
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じん(自然の敵P) カゲロウプロジェクト メカクシティレコーズ マリー
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