概要
東方Projectに登場する博麗霊夢、霧雨魔理沙、茨木華扇の三名によるグループ。
主に華扇の登場する作品である『東方茨歌仙』にてこの三名の交流が見られる。
『茨歌仙』開始以前から華扇は博麗神社を訪れており霊夢や魔理沙とも面識があったが、霊夢や魔理沙からは忘れられていた。
第一話にて華扇が頻繁に神社を訪れる事を宣言して以降、三名は交流を深めていくこととなる。
この段階では華扇は来訪の理由として昨今の人妖に「 言いたい事が山ほどある 」との理由を挙げており、霊夢は口うるさい華扇の来訪を渋ったが、魔理沙はそのお説教を通して不死の道への可能性が見えるのではと、霊夢に華扇の来訪を歓迎するよう勧めた。
これ以降三人の交流が頻繁に始まるが、その際には華扇がその知識で以て二人にアドバイスすることも多く、特に金採掘に関するエピソードでは華扇の知識が霊夢と魔理沙の身体、ひいては生命の安全を保護し危険を回避させた格好ともなっている。
雷獣や化け狐のエピソードでも、華扇のアドバイスが生かされている。
また、玄武の沢に水柱が出現した際には三名が現地で調査しており、山童の一件ではそれぞれがともに情報や知恵を出し合って問題に挑んだりする様子も見られる。
普段は一緒にお茶を飲んだり炬燵で華扇のお土産を食べたりする間柄である他、結果的ながら三人だけでお花見をしたりと、その日常的な場面でも三人の仲の良い様子が描かれている。
三名の今後としては、『茨歌仙』及び三名にまつわる作品が2014年6月現在様々に進行中であるため、人間関係の変化含め今後も三名の多様な交流が描かれる可能性がある。
Pixivでは
pixivでも三名の交流が描かれており、その中の良い様子や原作に見る華扇の立ち位置を意識したものなど様々である。
なお、霊夢、魔理沙、華扇の三名に関連して、『茨歌仙』においてこの三名と交流の多い東風谷早苗を加えた「レイマリサナカセ」のタグも用いられており、こちらもまた原作での四名の交流などを背景とした様子が描かれるなど、「レイマリカセ」とはまた違った関係性が描かれている。
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個別のカップリング
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