カゲロウプロジェクトの関連楽曲一覧
かげろうぷろじぇくとのかんれんがっきょくいちらん
一覧
カゲロウプロジェクト（カゲプロ）を構成する主な楽曲は、アルバムの「メカクシティデイズ」「メカクシティレコーズ」に収録された計26曲である。他にもアニメ主題歌などいくつかの関連楽曲がある。
- 【投稿】の数字は、作者のじんが動画サイト（ニコニコ動画）に動画を投稿した順番。
- 【収録CD】の数字は、0が同人アルバムの「メカクシティアクターズ」、1がメジャー1stアルバムの「メカクシティデイズ」、2が2ndアルバムの「メカクシティレコーズ」を表す。（「1-01」なら1stの1曲目に収録）。
- 【アニメ】の数字は、アニメ「メカクシティアクターズ」の挿入歌に曲が使われた話数。
| 題名 | 初出 | 投稿 | 収録CD | アニメ | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| チルドレンレコード | 動画 | 8 | チルレコ, 2-02 | 無 | OP扱い |
| 人造エネミー | 動画 | 1 | 0-08, 1-07 | 無 | 処女作 |
| メカクシコード | 動画 | 2 | 0-07, 1-10 | 3 | |
| カゲロウデイズ | 動画 | 3 | 0-03, 1-02 | 4 | |
| ヘッドフォンアクター | 動画 | 4 | 0-02, 1-03 | 6 | |
| 空想フォレスト | 動画 | 5(想像) | 0-04(妄想), 1-04(空想) | 10 | |
| コノハの世界事情 | 動画 | 6 | 1-11 | 無 | |
| 如月アテンション | 動画 | 7 | 1-09 | 2 | |
| 夜咄ディセイブ | 動画 | 9 | 2-03 | 無 | |
| ロスタイムメモリー | 動画 | 10 | 2-09 | 8 | |
| アヤノの幸福理論 | 動画 | 11 | 2-10 | 9 | |
| オツキミリサイタル | アルバム | 12 | 2-08 | 11 | |
| 夕景イエスタデイ | アルバム | 13 | 2-05 | 6 | |
| アウターサイエンス | アルバム | 14 | 2-07 | 無 | 編曲：Nhato |
| エネの電脳紀行 | アルバム | 無 | 0-04, 1-05 | 無 | |
| 透明アンサー | アルバム | 無 | 0-05, 1-08 | 無 | MV集に動画収録 |
| デッドアンドシーク | アルバム | 無 | 1-06 | 無 | |
| シニガミレコード | アルバム | 無 | 1-12 | 無 | |
| 少年ブレイヴ | アルバム | 無 | 2-04 | 無 | MV集に動画収録 |
| 群青レイン | シングル | 無 | チルレコ, 2-06 | 無 | |
| マリーの架空世界 | アルバム | 無 | 2-11 | 無 | |
| サマータイムレコード | アルバム | 15 | 2-13 | 12 | |
| ロスタイムプロローグ | アルバム | 無 | 0-01, 1-01 | 無 | インスト |
| カイエンパンザマスト | アルバム | 無 | 0-09, 1-13 | 無(11) | インスト |
| サマーエンドロール | アルバム | 無 | 2-01 | 無 | インスト |
| クライングプロローグ | アルバム | 無 | 2-12 | 無 | インスト |
| キミノメヲ | 動画 | 有 | そらあい | 無 | 非公式 |
| daze | アニメ | 16 | daze/days | OP | |
| days | アニメ | 17 | daze/days | ED |
※1 「空想フォレスト」は題名が変化している（想像フォレスト→妄想フォレスト→空想フォレスト）。
※2 「人造エネミー」「コノハの世界事情」はアニメでタイトルのみ使用されている。
※3 「カイエンパンザマスト」はアニメのact5でタイトルのみ使用。また、act11でチャイムが流れる。
※4 「キミノメヲ」は正式な関連楽曲ではないがテーマに共通性があるため一応掲載。
※5 「daze」「days」の尺はショート（アニメ版）とフル（MV版）の2つがある。
※6 「チルドレンレコード」はアニメで使用されていないがBD＆DVD1巻に歌唱版が収録されている。
関連楽曲について
インターネット上に発表されていた動画にカゲロウプロジェクトという枠組みが与えられたことから始まっている。小説や漫画とのメディアミックスにより、バックストーリーを共有する連作であることが明確化された。
作詞・作曲者はじん(自然の敵P)。編曲も一部を除き本人によるもの。
「コノハの世界事情」の頃からはドラムのゆーまおやベースの白神真志朗を筆頭に演奏者の参加が増え、バンド色が強まった。
(例外的にアウターサイエンスのみ、Nhato編曲によるドラムステップ調の楽曲になっている)
いずれもVOCALOIDを用いた楽曲（いわゆるボカロ曲）として作られた。処女作から3作目の「カゲロウデイズ」までは初音ミク、4作目の「ヘッドフォンアクター」からはIAを用いる。「コノハの世界事情」「シニガミレコード」はミクとIAのデュエット。
なお、アニメの主題歌や挿入歌には人間のボーカルが起用された。
アニメ「メカクシティアクターズ」では、音楽プロデュースをじんが担当し、音楽制作を1st PLACEが行うという形を取り、じん以外の作曲・編曲者によるBGMもある。
元の楽曲については、各話のサブタイトルに曲名が引用され、また、挿入歌としても流れた。
楽曲の著作権については、出版者がJASRACに権利を信託している（ほとんどの曲は1st PLACE株式会社が出版者となっている）。作詞・作曲は無信託である。
関連リンク
- IA PLACE - Youtube（カゲロウデイズ以降の動画を公開）
- ～カゲロウプロジェクト～ - ニコニコ動画（じんの公開マイリスト）
- MUSIC｜「メカクシティアクターズ」公式サイト（主題歌・挿入歌の詳細）
- ナタリー - [Power Push] じん（自然の敵P）「チルドレンレコード」インタビュー (1/6)