バトンタッチ
ばとんたっち
リレー競技でバトンを渡す事。転じて仕事などを後任者に引き継ぐ事。ここではポケットモンスターシリーズに登場する技について主に解説する。
本来の意味でのバトンタッチ
ポケモンの技としてのバトンタッチ
プロフィール
初出 | 第2世代 |
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タイプ | ノーマル |
ぶんるい | 変化 |
性能 | 能力変化やみがわり等を引き継いで味方と交代する |
PP | 40 |
範囲 | 単体 |
概要
第2世代初登場の技、自分の能力変化やみがわり等を引き継いで後続の仲間と交代できる技。当時のハッサムは技が貧弱だったため豊富な詰み技を生かしてこの技で後続の強力なポケモンと交代する、という使い方が主流だった。
かそくバトンやつるまいバトン、みがわりバトン等現環境では嫌という程この技を目にする機会が多い事だろう。
主に高耐久かつ詰み技が豊富なフワライドやアイアント、かそくの特性を持つバシャーモやペンドラー、テッカニン等がこの技を多用している。
特にテッカニンの鉄火バトンは有名でありテッカニンと言えばバトンタッチというイメージが定着している。またフワライドのみがわり+ちいさくなる+たくわえる+バトンタッチのコンボも地味に凶悪、積まれたら最後、死ぬがよい
また稀にだがグライオンもこの技を使ってくる事がある。
最大の弱点としてはやけど等と言った状態異常は引き継がない物の混乱等はそのまま引き継いでしまう。使う場合はよく状況を見て使おう。