概要
夢の対決タグの一種だが、有名ヒーロー同士若しくは有名ヒーローと有名敵キャラクターの対峙する様子を描いた「夢の対決」とは異なり、人類に仇名す者同士の対決が描かれているというのがポイント。つまり、どちらが勝ったとしても人類に対する脅威は完全に消え去らず、人類にとっては絶望的な結末しか待ち受けていない…ということである。
このタグの元ネタになったは、1989年(平成元年)に東宝より公開された怪獣映画『ゴジラvsビオランテ』のキャッチコピーの1つである、「勝った方が人類最大の敵になる」であると思われる。そのためなのか、このタグの設定されているイラストは怪獣同士の対決を描いたもの(特にコイツとアイツ)が多い。