ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:SUZAKU
編集内容:「デスウイング」の命中率は「100」です。従って「命中率80の技の代表格達」から外しました。

概要

第四世代で追加されたいわタイプの技「ストーンエッジ」。

威力100となかなかの高威力であるのに加えて急所にも当たりやすいという優秀な技である。これによってそれまで弱点を突ける範囲は比較的優秀だったにも関わらず最高威力の技が「いわなだれ」の75止まりだったいわタイプの火力不足が大きく改善され、ひこうタイプを相手にするのが苦手だったかくとうタイプが強い恩恵を受けた。おかげで本来かくとうタイプには有利なはずのひこうタイプのポケモン達はうかつにかくとうタイプのポケモンの前に姿を現すことができなくなった。

…と、ここまで見ると非常に優秀な技のように思えるが、実はこの技にはとある落とし穴があった

それは命中率80という非常に不安定な数字である。一見そこまで低い命中率という気はしないが、いわなだれの命中率が90、即ち10分の1の確立で外れるのに対して、こちらは5分の1、単純計算でなんと5回に1回の確立で外れると言えばどれほど信用できない数字か分かるだろう。場合によっては2回連続で外れる可能性すらある。いわなだれと命中率が10しか変わらないのに数字以上に外れやすいイメージがある。

しかもPPは僅か5である。こんな数字では万が一でも相手を確1で仕留められなかった場合すぐにPP切れをおこしてしまう。(ポイントアップで8まで増やすことは出来るが)

このように本来は強力な技のはずなのに肝心な時に限って外れることから「ワロストーンエッジ」や「スポーンエッジ」という不名誉なあだ名がついてしまった。

しかしそれでも100という威力と急所に当たりやすいという効果は決して馬鹿にできるものではなく、本来命中率重視の対戦界でも多くのいわタイプのメインウェポン、じめんタイプやかくとうタイプのサブウェポンの代表格として君臨している。(多くのいわタイプポケモンの主力技となるのがこの技といわなだれぐらいしかないのも理由の一つだが…)

命中率80の技の代表格達

技名タイプ初登場
クロスチョップかくとうタイプ第二世代
ストーンエッジいわタイプ第四世代
ダークホールあくタイプ第四世代
ハイドロポンプみずタイプ第一世代
もろはのずつきいわタイプ第四世代

しかし、ダークホールはそのトラウマになるような強力な効果もあってかそこまで外れやすいイメージがない。むしろこの二つは命中率80では高すぎるぐらいかもしれない。

関連記事

編集者:SUZAKU
編集内容:「デスウイング」の命中率は「100」です。従って「命中率80の技の代表格達」から外しました。