概要
『究極の超人タッグ編』に再登場した、悪魔超人であるアシュラマン・サンシャイン(ニューサンシャイン)のタッグチーム。
二人は『黄金のマスク編』にて悪魔将軍の肉体の一部となっていたが、将軍がキン肉マンに倒された直後に正義超人たちの目を盗んで将軍の肉体から分離し逃亡する。同時に正義超人に敗れた将軍との決別と、以降は二人で正義超人たちと闘うことを宣言する。
その後超人タッグトーナメントに乱入、正規参加チームであったビッグ・ボンバーズ(カナディアンマン・スペシャルマン組)を瞬殺してトーナメントに参加する。
代表的なツープラトン(タッグ技)は「地獄のコンビネーション」。
ロメロスペシャルをかけた相手同士を叩きつける技で、魔界ではこれにお互いの胸に刃を突き立て心臓を貫かせる「魔界の死刑執行法」として伝えられているという。
なお、上記の技は「Part1」と称され、他にも相手の頭部に両脇からドロップキックを浴びせる「Part2 スカル・キャスタネッツ」や、二人がかりで相手を高々と持ち上げ天井に叩きつける「Part3 スカイハイ・クラッシュ」など複数のバリエーションが存在する。
余談だが『究極の超人タッグ編』が始まる以前に行われた人気投票「夢のタッグチーム」部門において、彼ら二人の組み合わせが当時の読者からの希望がもっとも多かった。
ちなみに、その際のチーム名は悪魔最強最悪コンビ。
「読者しょくんは目がたかい。
じつは、オレたちは地獄でなん度もタッグを組んだことのある名コンビなんだぜ!!
近いうちにキン肉マン、テリーマン組を血まつりだ!!」