詳細
Gトレーラーにおいて仮面ライダーG3のスーツ装着を完了した氷川誠がトレーラーから現場へ向かう時に使用するバイク。出動時は移動するトレーラーの後部から後ろ向きの状態で路上に降ろされる事で発進する。スーツがG3-Xになってからも引き続き使用されており、G3マイルドも同型のマシンを使用している。尚、G3ユニット装着前の状態で使用される事はない。
氷川の他に北條透や津上翔一もG3ユニットの装着者だった時に使用した事がある。またG3-XとG3マイルドが同型のマシンで並走していた事から、少なくとも2台は存在する様子。
外見
前作における警察車両であるトライチェイサー2000がオフロード仕様のバイクなのに対し、ガードチェイサーは白バイのようなカラーの外見をしたオンロード仕様のバイクになっている。武装は特に無いが装甲は頑丈で、アンノウンに突撃してもびくともしない。マシンの後部にはG3やG3-Xの使用武器を格納できる。トライチェイサーと同様、片方のハンドルがエンジンキーと武器を兼ねており、外して長く伸ばす事で警棒「ガードアクセラー」になる。短い状態ではG3-Xの左脚に携帯できるが、劇中で武器としては使用されなかった。
客演
『仮面ライダーディケイド』第1話にG3-Xと共に登場。アギトが乗るマシントルネイダーと並走していた。第12-13話における「アギトの世界」にもG3-Xのマシンとして登場した。
余談
複数のライダーが使用し、複数存在する専用バイクは昭和ライダーにおけるサイクロン以来となり、平成ライダーシリーズでは初となる(後に次回作や第12作にも同型バイクは登場するので唯一ではなくなっている)。