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ラウル・セラの編集履歴

2014-09-05 06:05:44 バージョン

ラウル・セラ

らうるせら

「ラウル・セラ」とは、『カードファイト!! ヴァンガード レギオンメイト編』に登場するキャラクターである。

概要

CV:興津和幸


謎のヴァンガードファイター集団「カトルナイツ」のメンバーの1人。

先導アイチの存在と記憶の消滅に関わる集団である。


高い実力を持っており、三和タイシにファイトで勝利している(ファイトシーンそのものはカットされた)。

実はヴァンガードサーキット南米のチャンピオン。


空港で葛木カムイにファイトを挑み勝利。ファイト後、ジャッジメントを受けてなお戦意を失わないカムイに何を思ったのか「アイチに会いたければカトルナイツを倒すことだ」と告げ(その際何故かアイチをフルネームで呼び捨てにしている)、再戦を望むような言葉を残し去って行った。


蒼龍の島での特訓合宿を終え日本に戻った櫂トシキ達がアイチのいる聖域へと辿り着いた際、その場に彼らにゲートの場所を知られた原因である部下のモレスと共に居あわせた(当然それを説明されたときにモレスを叱った)。ファイト前に櫂達に対し、この聖域で自分たちカトルナイツに勝てばアイチの封印は解ける櫂達が負ければ再びアイチの事を忘れるという事実を告げる。


ファイトの中で語られた過去、それは彼は南米で名を知らぬ者はいないというファミリーの子息であり、度々起こる抗争(カードファイトで決着をつけ敗者は全てを失う)に勝ち続けた。そして、リンクジョーカー事件でも南米での対リバースファイターの中心に立っていた様で、事件後に訪れたというアイチはその事を知りセラをカトルナイツに誘ったという。石田ナオキに敗北して自分のジャッジメントを受けた。だが櫂一行が立ち去った後、気を失っていた振りをしていたらしき描写がある。セラの真の目的とは…


彼のファイト時に展開する結界は氷に囲まれた空間を作り出す「ミレニアムブリザードプリズン」。ジャッジメントの内容は敗者に強烈な吹雪が襲い掛かる。




使用デッキはネオネクタールの「銃士」を中心にしたデッキとグランブルーの2種類。

他のメンバー同様双闘使い。ネオネクタールの切り札は「牡丹の銃士マルティナ」と「牡丹の銃士トゥーレ」。グランブルーの切り札は「海賊貴公子ビノ・ノワール」と「海賊麗人ビノ・ブラン」。


関連イラスト

セラセラ


関連タグ

カードファイト!!ヴァンガード レギオンメイト編 カトルナイツ

先導アイチ オリビエ・ガイヤール フィリップ・ネーヴ ラティ・カーティ



























ネタバレ

侵攻する呪縛_レギオン026

最新話において彼が取った行動、それは自分たちが封印した先導アイチを解放するというカトルナイツの存在理由を全否定するものであった。

モレス曰く、今までの事態はセラの描いたシナリオだったらしく、他のカトルナイツに櫂たちへの警告のファイトを仕掛ける提案をして櫂たちに自分達の存在を気付かせ、モレスを使い偶然を装って聖域へと案内し「櫂トシキ達に聖域に入り込まれ、それを迎え撃つためのファイトの末に敗北しアイチの封印を一つ解除される」という事態を演出し櫂たちが一人でもほかのカトルナイツを倒せば半分になった封印を自力で破るつもりだったのである。

封印が解け禍々しいオーラに包まれたアイチに対し「仮初めの王」と呼んだ。

そしてデッキはオメガ呪縛(ロック)を発動するリンクジョーカーのデッキ。

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