概要
2007年12月より始まった『劇場版空の境界』シリーズの好評を受けて、原作側からも何か創ろうということで翌年の夏コミで出された。
番外編ということで、本編の黒幕は一切関係ない。
本来は奈須きのこによる小説『未来福音』『未来福音:序』と武内崇による漫画『未来福音 extra chorus』の2作を合わせた総称なのだが、一般的には小説部分を指すことが多い。
同人誌のみだったことからたちまち入手困難となり、地方民や後入りのファンを泣かせていたが、2011年11月に星海社から小説部分が文庫本として出版された。
また、漫画部分も2013年11月に出た『空の境界全画集』に収録されている。
登場人物
劇場版
2009年4月1日早々に公開決定。
……もちろんエイプリルフールジョークであり、「過去視の無いお客様には見えない」などと書かれていた。
しかし、2012年7月に開催された『TYPE-MOON.fes』にて本当に製作されることが発表された。
『未来福音 extra chorus』も同時上映となっている。
入場者特典は奈須きのこによる書き下ろし小説『終末録音』。
2014年2月にはBD/DVDが発売。
ぞれぞれ単品の通常版とセットになっている限定版があり、
限定版にはドラマCD版『終末録音』が付属した。