最後の物語は、はじめての愛。
ネタバレ注意!
「ヒナタ─── オレはおまえに 伝えなきゃなんねーことがある………待っててくれ」
概要
世界中の人々を魅了した週刊少年ジャンプ屈指の人気超大作『NARUTO』が2014年11月10日をもって同誌での連載を終了する。
作品の集大成でもある劇場版『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』が12月6日全国ロードショーされる。
映画公式サイトにて公開されたキービジュアルで一番目に留るものといえばナルトが首に巻く赤いマフラーであったのは筆者だけではないはず。
しかもサクラ、シカマル、ときてヒナタだけ横向きに物憂げな表情をしているのも意味深であった。ネット上でもあらゆる憶測が飛び交い、某掲示板では早くも『ナルヒナ確定!』と騒ぎ立てる始末。
しかしそれが現実となろうとは夢にも思わなかっただろう…。
11月1日(土)発売の週刊少年ジャンプ本誌及び劇場配布用チラシにて、赤いマフラーがヒナタからナルトへのプレゼントであることが判明した…!(⇒詳細)
未だ届かずにいるヒナタの想い──とあるが、キービジュアルでナルトの首にしっかり巻かれているところを見ると、どうやら受け取ってもらうことはできた様子。
その際どんなやり取りがあったのか?ペイン戦での告白の返事はあったのか?
15年間この時を待ちわびた全ての同志の方々へ──。
このマフラーが二人にとっての赤い糸になることを祈りつつ、
公開までのあと約数週間、期待に胸を躍らせて続報を待ちましょう……
【注意事項】
書くのが遅れてしまいましたが、当項目はあくまでも暫定的なものです。
つい熱くなって走り書きしてしまいましたが劇場版の全貌が明かされていない今はまだナルヒナ好きさん又は興味を引かれた方々の為の閲覧用としてご覧頂けると助かります。
投稿者様のご意向以外のタグ付けは公開日(12/6)までお控え頂くようお願い申し上げます。
メインヒロインへの大抜擢?
通常、新作アニメ等のキービジュアルに登場するのは、その作品ごとの重要キャラクターと相場は決まっている。今回登場したのはナルトをはじめとしたカカシ・サクラ・サスケの主要メンバーと、サイ・シカマル・ヒナタを加えた計7名。
作品上のメインヒロインはサクラであった為、これまで劇場版のキービジュアルでサクラ以上にピックアップされた女性キャラクターは劇場版のオリジナルヒロインだけだった。
が、今回のビジュアルが意味深なレイアウトで構成された上、主題歌『星のうつわ』のジャケットには秋の夕暮れ時を背景に並び歩くナルトとヒナタが描かれた。
本格的に「ヒナタがメインヒロインになるのでは?」と騒がれはじめた矢先、決定的な最新予告映像と劇場版関連記事がほぼ同日、一斉に公開され、それまで半信半疑だったファンは歓喜した。
アニナルスタッフにはヒナタ好きの方が多いとは有名な話ではあるが、事実ここ近年でのヒナタの成長ぶりは目を見張るものがあり、第一部では物陰でモジモジしていただけの彼女も今ではナルトと並んで共に戦う力を身につけている。
また第一部から続き、ペイン戦など物語各所に散りばめられた伏線がようやく回収されると考えれば今回のメインヒロインへの抜擢も納得だろう。
以下、現在各メディアで解禁されているナルヒナ確定情報。
- こっそり編んだマフラーはナルトへの想いを込めたヒナタからのプレゼント
- ヒナタが謎の男に襲われるも、間一髪のところナルトが救い出している
- 謎の男の正体はカグヤの子孫、大筒木トネリだった。ヒナタは執拗に狙われ、攫われてしまう
- ナルトとヒナタの過去エピソードが追加
- ヒナタの横顔をじっと見つめるナルト
- 予告中ナルトからヒナタへ向けたと思われる台詞が多い
- 『今回の映画はぶっちゃけ恋愛です!』───劇場配布チラシより、岸本先生コメント
- 予告中、入場者特典と前売り券特典の告知がそれぞれナルトとヒナタが担当している
(いずれも公式サイトの作品紹介の項目で詳細の閲覧可能)
- ヒナタの劇場版キャラソン「冬の終わりに」の発売が決定
などなど。
今後もファン歓喜の情報が続々出てくることを信じたい。
「…覚えてるか? あの時のこと…」
「ずっと一人で生きてきた… けど仲間がいて、守るべきものにやっと気づいた… だから、オレは何度でも…!」
「ナルトくん─────!!」
(11/1 続報解禁しだい追記・編集等お願い致します…できる限り筆者も情報公開と同日に編集かけていきます……)