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モッフルの編集履歴

2014-11-11 01:43:07 バージョン

モッフル

もっふる

複数の意味があるが、ここでは『甘城ブリリアントパーク』の登場人物について述べる。

CV:川澄綾子

人物(?)像

斜陽のテーマパーク・甘城ブリリアントパーク(甘ブリ)にある「モッフルのお菓子ハウス」というアトラクションのマスコットキャラクターで、やたらと喧嘩の強いお菓子の妖精。仕事ぶりは真面目で、万年人手不足という甘ブリの状況から、アトラクションのメンテナンスもこなす。他の従業員からの人望は厚く、キャストの中でも主要な立ち位置にある。


だが、設定にかかわらず甘いものが大嫌いで、好物といえば酒のつまみになりそうなものばかり。ガキも嫌いで頭に血が上りやすく(特に「パクり」と罵倒されると核爆発を起こす)、挙げ句の果てには客を相手に何度か乱闘騒ぎを起こしている、もはや「なんでこんな奴が遊園地で働けるんだ?」レベルのダメ「人間」である。

しかしなんのかんの言っても面倒見が良く、(たまに暴走するが)締めるべきところは締めるし節々で高いプロ意識を覗かせる。新人アルバイトの視点からは「格好良くはないが必死にドタバタしている大人」と表される本作きっての親父キャラ


前身は甘ブリを経営する魔法の国・メープルランドの退役軍人。さらに言えば甘ブリ支配人且つメープルランド第一王女のラティファ・フルーランザの叔父(ラティファの母、すなわち現王妃がモッフルの姉)。ゆえに姪であるラティファのことを常に気にかけている。


外見はどっか見たことあるような奴(メタ的に言えば「スターシステム」のようなもの)。アレな外見でもれっきとした生身の「人間」であり、正真正銘「中の人などいない」と堂々と言えるのだ。

なおこの作品世界の妖精はぬいぐるみのような妖精の姿と人間の姿の両方を持ち、子供の頃は不安定だが成長に伴って固定される。成長後も割と簡単にもう片方の姿になれるが、肉体的負担と費用を伴うので根性試しか思い切ったイメチェンとして扱われ、そう気安く変身はしない。従ってモッフルも人間の姿を持つ(反対に千斗いすずなども妖精の姿を持つ)のだが、とある魔法のアプリで診断されたところによれば、彼の人間時の姿はとある米国人俳優が某大作映画に出演していた時の姿にそっくりであるらしい。その渋メンぶりたるや、千斗いすずが赤面してのけぞり、ミュースが鼻血を噴き出すほどだった。


中の人などいない!

演じている人が演じている人ゆえに、「実は中にあいつが入ってるんだろ?」と疑われたことがある

(甘ブリと向こうの新作アニメの放送時期がかぶっているのも一因と思われる。)


言っておくが、あれはアレでれっきとした生身の「人間」である。中の人などいない大事なことなので2回言いました


「経営再建」という錦の御旗を振りかざして自分たちの職場を「荒らす」新支配人代行・可児江西也のことをよく思っておらず、何かと彼のやり方に噛み付きつつも、パークのために奔走する西也に次第に理解を示すようになる。

西也と言い合いになることはしょっちゅうだが聞く耳がないわけではなく、西也の仕事に対する熱意と見識には喧嘩の最中であっても共感し、即座に冷静になるほど。

関連項目

甘城ブリリアントパーク

ティラミー マカロン(甘城ブリリアントパーク)


どこかで見たアレ

※原作者の賀東招二氏によると、賀東氏自身モッフルがアレの姿をしていることについて認識しており、デザインの大本である四季童子氏(アレが登場する作品キャラデザや原作の挿絵の担当者)に許可はもらっているとのこと。

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