概要
オリジナルアニメ『PSYCHO-PASS2』の5話で霜月美佳が公安局官舎内の東金朔夜の部屋で見付けた収集物に由来する。
※以下、ネタバレを含むため注意。
物語序盤から一係監視官の常守朱に対してやたら何でも知っているような態度を取っていたり、彼女の前で狡噛慎也を彷彿とさせる仕草を見せたり、彼女の理解者である宜野座伸元に対して牽制するようなセリフを吐いたりしていたりして謎の多い人物であった。
5話冒頭にて東金は物陰から常守にドミネーターを向けて彼女のサイコパスを測定していたが、霜月によって彼の机にしまわれていた膨大な常守の隠し撮りと思われる写真やデータがあばかれた事により、一部のファンから常守朱のストーカー説が囁かれている。
写真には意味ありげに常守の目と口の部分を中心に赤丸でチェックされており、いつ撮影された資料か記載して、元セラピストという東金の前職を活かしてその時の彼女の精神状態を分析した内容をあわせて書き込んである代物だが、2期でのシーンのみではなく1期の『PSYCHO-PASS』の中でごく限られた状況による常守の表情(16話ノナタワーで槙島聖護を逮捕するシーンや22話シビュラとの会話シーン等)も含まれているため、東金の正体についてファンの間では様々な憶測が飛び交っていた。
そして、第8話終盤にて、なんとマザコンであることも判明した。彼の今後の動向が気になるところである。