「セレーナ・レシタール」はスーパーロボット大戦シリーズの登場人物。
CV・佐藤ゆうこ
概要
初登場は第3次スーパーロボット大戦α。
地球連邦軍の特殊部隊・チームジェルバのメンバーで、強行偵察機・ASソレアレスのパイロット。
彼らは『ミッション・ドール』と呼ばれる作戦を実行しようとしていたが
突如として現れたヴィレッタ・バディムの襲撃によって壊滅してしまう。
唯一生き残ったのがセレーナとパートナーロボットのエルマであった。
2人は仲間の仇を討つため、行動を開始するのであった。
その後、味方部隊のαナンバーズと行動をしたり、ザフト軍・クルーゼ隊に協力したり
再びαナンバーズに合流したりして、チームを壊滅させた犯人を捜し戦っていた。
外宇宙から帰還したチームTDのスレイ・プレスティのパートナーを自称する。
しかし彼女にとっての本当の仲間とはチームジェルバのメンバーだけで
αナンバーズの面々は仇討ちのために利用しているに過ぎないのだ。
長い戦いの最中で対にチームの仇であるヴィレッタを見つけ出すが、本当の仇は別にいた。
バルマー帝国に所属する戦士、スペクトラ・マクレディがチームジェルバを壊滅させたのである。
セレーナは敵に投降する(と見せかける)ためにスレイのベガリオンを撃墜する。
そして敵軍の姫・アルマナ・ティクヴァーを人質にして脱走、生まれ変わった愛機ASアレグリアスと共にαナンバーズに帰還した。
しかし…αナンバーズの面々の視線はとても冷やかなもので、営倉入りを命じられる。
だが、同時期に地球圏に帰還したアイビス・ダグラスは大切な仲間であるスレイを撃った彼女を許した。
その後、宇宙収縮現象阻止後に行われたハザル・ゴッツォとの決戦を経てαナンバーズの面々を本当の仲間と認め
ザフト軍とブルーコスモスの決戦や人類補完計画の阻止、バルマー星での霊帝ルアフとの戦いやスペクトラとの完全決着
バッフ・クラン軍との決戦や銀河中心部におけるSTMCとの決戦で活躍。
真の黒幕・霊帝ケイサル・エフェスとの最終決戦に打ち勝ち、地球圏へと帰還した。
その後ははるか銀河の彼方へと旅立つアイビス達を見送る。
