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編集者:bean
編集内容:仮面ライダーとの戦いについて追記。

CV/市川治

概要

ゾル大佐の最終作戦である「狼作戦」に使用される人間を狼男へと変えてしまう恐るべき生物兵器『ウルフビールス』の人体実験により変わり果てた姿になってしまった男性。

最早人間だったころの記憶はなく、ただ本能の赴くままに殺戮を繰り返すだけの存在へと成り果てており、ショッカー戦闘員にすら襲い掛かる凶暴性を秘めているが、ゾル大佐が吹く犬笛の音を聞くと従順になる特性があるようだ。

『ウルフビールス』の実験を目撃した少女「早苗」を誘拐する使命を受け孤児院へとやって来るが事前にこのの次第を聞いてやってきた一文字隼人=仮面ライダー2号と戦闘になり、空中でライダーキックを受けそうになったところを逆に蹴り返してバランスを崩すことで直撃を避けるという離れ業まで見せたが、結局使命を果たせぬまま捨て台詞を残し、撤退。その後再び姿を現すことはなかった。所詮実験用だったので、ビールスの毒にやられて死んだのか、処刑されたものと推測される。

その後の出演

PS2ゲーム仮面ライダー正義の系譜でまさかの再登場‼ この時のCVは沢りつお氏

邪眼の配下として蘇ったゾル大佐が推し進める改造人間の素体として最適な人間のクローンを量産し、これに『ウルフビールスのガス』を散布し、大量に改造人間を無尽蔵に量産し、これを指揮して一気に世界を征服する恐るべき作戦『人口生産計画』に実行に伴い、新1号編、第5章後半に、ショッカー戦闘員に交じって多数の個体が登場するようになる。

まぁ、所詮強化戦闘員扱いなので、注意すれば問題ないのだが、一般戦闘員よりは結構強いので注意は必要。

余談

冒頭の酔っ払いの二人を演じていたのは狼男にされたのが大野剣友会富士之幸夫、襲われた方が仲本工事である。

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