概要
先代魔王で故人。ラハールの父親で、大魔王と呼ばれるほどの力の持ち主。暗黒まんじゅうをのどに詰まらせ亡くなったと伝えられるが実際は違う。
故人であるため回想でしか登場しないが、息子のラハールに対して敬語を使い、エトナや魔王城の部下からは厚く慕われるなど、非常に紳士的で王としての威厳に満ちた人物である。
そのため現在でも魔王城には彼を慕う忠臣達が(ラハールを無視して)いる。
プロポーズに成功した時は地震を起こし、ラハールが生まれた時には喜びのあまり湖を凍らせてしまうなど、ダイナミックな一面もあったらしい。
魔界戦記ディスガイア4では12月15日に配信された「魔界オールスターバトル」をクリアすると若かりし彼が戦った後仲間にすることが可能。
ディスガイアD2では彼があまりにも偉大だった為、ラハール政権を認めないクリチェフスコイ派というクリチェフスコイを尊敬する派閥がグロッソ、レーニア、ガルングンを中心に新魔王としてバルバラを擁立して台頭している。
ファミ通文庫の小説版ではヴェスヴィオという名前の弟がいる。