曖昧さ回避
概要
CV:石原夏織
天界から荷物で送られてきた天使の女の子である。937歳
自称「亡きクリチェフスコイの娘、ラハールの妹」だと主張しているが、ラハールからは信じてもらえていない。魔王の座を譲って欲しいらしい。
しっかり者でがんばり屋である。魔界にやってくるときは「道に迷わないから」と理由で、宅配便を使っているなど、たまに発想がズレている。料理が得意で、趣味はお菓子作りである。
また、プリニーが大好きで、魔界ではこき使われるプリニー達からすれば圧倒的厚遇をするほど。
ディスガイアは開発中の初期設定でラハールの妹(マハール)というのが存在した(アニメでは偽妹が登場)のでその設定を流用したと思われる。
ネタバレ
第7話「天使の真実」にて『天界』では『魔天使』と呼ばれている。
『魔天使』と呼ばれる理由はラハールと同じく先代魔王の血を引く娘だから。
また出生に関しては大天使ラミントンから、ラハールが幼少期の難病を王妃が自らの命と引き換えに救った時に王妃は妊娠しており、お腹には娘(シシリー)の命が宿っており、王妃は死後、天使になれる素質があったが、自分の代わりにお腹の娘を天使にして欲しいと願った。大天使ラミントンは承諾し、シシリーは天使とした。名付けた親は王妃。
因みにラハールは他のキャラと比べると彼女に対して甘いかったりする。
名前の元ネタはシチリア島の英語読み(ちなみにシチリア島にはエトナ火山がある)。