プロフィール
年齢 | 28 |
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誕生日 | 8月11日 |
血液型 | B型 |
好き | ギャンブル |
嫌い | 細かいこと |
好きな食べもの | カルビ(肉) |
嫌いな食べもの | ゴーヤ |
人間力
- スタミナ 5
- パワー 5
- 勇気 5
- 頭脳 3
- 胃腸 5
麻雀力
- 運 5
- スピード 2
- 攻撃力 5
- 守備力 3
- 戦略 3
概要
『凍牌』の裏主人公およびそのスピンアウト作品『牌王伝説ライオン』の主人公。
裏世界で広く名を馳せる麻雀打ち。波を読む直感型で、強運と繊細な技術を持ち合わせる。
その金髪と性格、波に乗って相手を一気に押し殺す強さから「ライオン」と呼ばれている。
基本的にピン打ちだが、時としてコンビを組むこともある。
『凍牌』ではケイ、『ライオン』では石原(イッシー)を相棒としている。
金髪、白いスーツに臙脂の赤シャツ、金のアクセサリーを身につけているなどホストのような出で立ち。それゆえ初見の打ち手には軽視されがちだが、豪快な打ち筋はその認識をすぐに改めさせるほど。
『凍牌』では物語の途中から眼帯をする(後述)。
豪放磊落で女好き。ケイとの交戦時、金の不足分としてまだ幼いアミナを要求したことすらある。が、これはケイの能力を進化させるためにした狂言だった可能性もある。
相手の金品からプライドまで、とことん絞り抜く性格で、関ひではるからは「食っても食っても満たされない餓鬼」と揶揄された。
勝負のためには自らを犠牲にすることも躊躇しない。背負うものの差からツキが逃げてしまうと感じたときは、迷わず自分の体の一部などを賭けて同等のリスクを背負う。
負かした相手に「お前はこれからリーチする際には『スーパーオチンチンリーチラリホー』って叫んでリーチしろ」と要求するなどサディスティックな一面も。
『ライオン』によれば、「堂嶋」という名はあくまで自称かつ裏社会での通り名であり、本名ではない。しかし本名は隠しているわけではなく、本名が書かれている保険証を所持している。
金髪はブリーチやウィッグなどではなく「自慢の地毛」。
『凍牌』での来歴
第2話の終盤で突然現れ、ケイと賭けをして敗北。ケイからは、その意図を理解されてライバルと認識される。その後もケイの行く先によく現れ、最大のライバルとしても理解者としても共闘することもあり、ケイとコンビ打ちで戦った際には阿吽の呼吸で勝利を収めることが多い。
竜凰位戦にてストレスにより右目に黒眼帯をしている。それでもなお勝ち抜いてのし上がったが、何人もの暴漢に襲撃されて麻雀が打てなくなるほどの重傷を負わされ、左目を失明。
決勝戦に自分の代わりにケイを出場させた。その後は容態は回復し、左目に眼帯をしてケイとコンビを組む。
『牌王伝説ライオン』での来歴
少年時代、「堂嶋」という凄腕の麻雀打ちの実力に惹かれ、彼と戦うために偽札を賭けて対局するも敗北。その代償として本物の堂嶋から「右足の指を全て切り落とす」か「一生麻雀を打たない」か二択を迫られた末に、前者を選択し右足の指を切断した。
このケジメを機に、「堂嶋」との再戦を望み、彼の名を自称して麻雀を打ち続けた堂嶋は、やがて裏世界ではその名を知らない者はいない麻雀打ちとして名を馳せることになる。
ある日、ある雀荘で麻雀で生計を立てる青年・石原(通称・イッシー)と出会い、以後暫く彼と行動を共にする。
様々な雀荘で麻雀の打ち筋をイッシーに見せ付けていくなかで、ある日、かつて日本一と呼ばれた凄腕の代打ち・黒田勝との互いに全財産をかけたサシウマ麻雀に挑み、壮絶な対局の末に敗北。
その後は借金だけが残り石原の家に居候しながら雀荘で金を稼ぐ。そのなかで楽しそうに麻雀を打つ愛想のいい客と打つうちに、堂嶋自身が忘れていた「麻雀が出来るだけで楽しい」純粋な気持ちを思い出し勝利を収める。これを機に初心に戻り「麻雀を楽しむ」ことを建前に借金返済のために再出発する。
人間島と呼ばれる麻雀大会に出場し、さまざまなルールが設定された特殊麻雀やそれに望む猛者たちの戦いを経て無事に借金を返済したのと前後して裏世界でその名を更に知らしめることになった時点で第1部は完結する。
その他
スピンオフが作られるほど読者人気の高いキャラクターである。
当然ながら女性人気も高く、Pixivではケイとの腐女子向けイラストも多い。