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ひょっこり鎮守府島

かんこれぱろのきょくほく

双葉ますみ氏が展開する艦これ二次創作漫画シリーズ。 読み仮名は僭称ではなく作者自身の評価。

作品解説

艦娘のような生物が繰り広げる、恐ろしくも恐ろしいハートフルシュールギャグ。

低年齢児童の情操教育にも使われている。

2014年7月29日投稿の「兵糧攻め」および2014年7月30日投稿の「提督さんエッチでち」にて原型が完成。その後、2014年9月21日より「ひょっこり鎮守府島」の題名で投稿され始め、以降不定期に連載されている。

ひょっこり鎮守府島

この世にあらざる人外魔境。

人も妖精の姿もなく、あちこちに人骨が散乱している。

開発を試みても正常な装備が出来ることはなく、外側だけの偽物しか出て来ない。

なぜか最初の提督が所持していた拳銃だけは製造できるという。

艦娘

島に生息する正体不明の生物。

不定形で手足はなく、触手だけが一本生えている。

陸上・水上に拘らず旗のついたイカダに乗って移動する。

形状にはいくつかの例外もある(後述)。

登場人物

提督

島に漂着した遺骨。発見した第7駆逐隊によって強引に着任扱いになった。

白骨化が進んでおり性別は不明だが、艦娘の反応からするとおそらく男性。

戦艦

日向

イケメソ航空戦艦だが、よく失禁する。

日向的には航空戦艦の行き着く先はアレらしい。

伊勢

正気を保っている艦娘の一人。

変わり果てる前の正常な鎮守府の光景を覚えているようだ。

金剛

場所が変わっても提督LOVE勢筆頭。既にレベル150の大台に達している。

得意技は提督を骨の髄まで味わい尽くすだいしゅきホールド

比叡

お姉さま大好き勢首魁。

愛しのお姉さまは提督にぞっこんで傷心の日々を送っている。

溜まったフラストレーションを「お姉さま馬鹿カレー」作りに没頭することで晴らしている。

材料は「海水」「草」「提督」「カレーだと思い込む心」の四品。

これらを鍋に入れたら、後は火をかけて混ぜるだけというお手軽料理。

想い人を誰かに取られたあなたも是非作ってみよう。

霧島

眼鏡。それ以上でもそれ以下でもない。踏み潰されるとすぐに割れてしまう。

眼鏡は眼鏡ケースに入れて保管しよう。

武蔵

夕張が色々試した結果誕生した怪生物。

ミミズのようにひょろ長くうねうねしている。頭部にかろうじて武蔵のディテールが残っている。

プラナリアのように極性があるのか、切断されてもそれぞれが独立した武蔵として再生する。

島内で大量発生しており、みんなうねうねしている。

重巡洋艦

最上

おそらく常識人。

当シリーズを「艦これ漫画でもぶっちぎりの極北」と形容した。

三隈

なぜか一人だけ緑に着色されている。

「2次ネタなら三隈はゼリーが鉄板」と主張し激しくうねる。

その異様な外見に相方の最上ですら三隈とは思わなかった。

あとくまりんこ。あとおようふく。

愛宕

デカい。小山のようにデカい(図体が)。

なお胸部装甲は確認できなかった。

軽巡洋艦

天龍

刀一本で戦う武闘派。世界水準は伊達じゃない。

近未来的なパーツの代わりに学校指定の内ばきを頭に装備している。

龍田

殺戮天使。その剛腕は深海棲艦の内臓をたやすく抉り出す。

島の艦娘の中では比較的人の姿をしている。

駆逐艦

漂着した提督を発見した艦娘の一人。

同上。胸部装甲の位置が適当。

同上。カニのような外見に反して乙女度は高い。

さらにそのカニ味噌はスイーツ会のおつまみに最適。

同上。提督が好きだが素直になれず、ハンマーでかち割っちゃうほどにツンデレ

大潮

「小さな体に大きな食欲」を地で行く群体生物。

群れで行動しあらゆる動植物を食い尽くす。

いちおう人語を話すが知能がどの程度なのかは不明。

吹雪

「こんな島なら自分だって個性的」と思っているが、深雪からすれば十把一絡げらしい。

深雪

大事なことを何度も繰り返す面倒な習性を持つ。

軽空母

隼鷹

重度のアルコール中毒者。

禁断症状が出ると酒瓶を式神として呼び出そうとする。

なぜかやたらフサフサしている。

その他

大淀

レズ地獄および艦娘牧場を運営しているとおぼしき獄卒艦。

明石

大淀と共にレズ地獄を運営しているとおぼしき獄卒艦。

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