概要
性嫌悪者は基本的にR-18に触れる行為(性行為、SM、ディープキスなど)を露骨に嫌い、性的接触を回避しようとする。この事から恋愛感情や性的欲求がいずれの性別にも向かわない無性愛者と混合される事もある。
嫌悪を抱く性行為の種類は様々であり、またその人が嫌悪を抱く性的な事柄についても、種々の性的表現、性的な情報、他者からの性的視線など数多い。
前までは女性に多く見られたが、近年では男性にも増え続けている。
中には軽度なもの(パンチラ、軽度な下ネタなど)でも不快を露わにしたり、怒りっぽくなる性嫌悪者も多く、潔癖症と同様にスキンシップやキスも嫌だと恋人に強要する場合もある。
性嫌悪は性行為や性的な事柄に関する個人の好き嫌いの一種で、それ自体は必ずしも病的なものではなく、日常生活で支障がなければ、無理に解消しようとせずに性愛から距離を置いて過ごす事も可能であるが、性的な情報や表現物、他者の性的な内容の会話などに不快感を示すだけでなく、攻撃的な姿勢で排除、軽蔑するような言動も見られ、そのような場合は周囲との摩擦やトラブルの原因になる事もあり、度が過ぎれば破局や離婚の原因に繋がることもあるので、性嫌悪者とそうでない人の間には溝が出来やすい。
pixivでは
pixivにも性的な絵は投稿されており、それを軽蔑したり侮辱したりするケースもよくある。極端な場合は軽度な表現や際どい容姿(ローライズ、ビキニなど)、下品な行為(下半身の強調など)が描かれているイラストに対し心ないコメントが書き込まれる事も少なくないが、それらの行為は他者に対する中傷行為で、執拗に性的な絵を侮辱するとアカウント停止を食らうので、やらないようにしよう。
言わずもがなだがR-18やR-18Gに該当する種類の絵を閲覧制限の時点でなしにして投稿するのは立派な規約違反である。
例えフィルタを制限したり、タグでそれに該当するタグをつけられたとしても、その絵は投稿者が閲覧制限を変更しない限り通常のイラストに紛れて載り続けてしまう。
18歳以下の利用者がいる事はいつの時にも忘れてはいけない。
そのような規約違反のイラストの場合はヘルプにも書かれているとおり、「この作品に対する情報提供」で運営に報告しておこう。
また、pixiv初期にはなかった性的描写が追加かつ、なぜ必須項目になったのか、ガイドラインにしつこい程、性的描写に関するガイドラインが多いのかも併せて考えて頂きたい。