ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ラーマキエンの編集履歴

2015-03-25 11:56:27 バージョン

ラーマキエン

らーまきえん

ラーマキエンとは、タイ王国で伝えられている民族叙事詩である。

英語Ramakien

概要

タイにおける重要な古典文学民族叙事詩であり、インド人のヴァールミキがサンスクリット語で編纂して伝えられたインドの二大叙事詩の一つ『ラーマーヤナ』が元になっており、タイ人には古くから知られている。


ラーマキエンについてはトンブリ王朝(1767年~1782年)の時代にタークシン王が戯曲として編纂しはじめたとされ、その後ラタナコーシン王朝(チャクリー王朝)のラーマ1世が引き継いで編纂し完成させたとされる。


その後、ラーマ2世が上演用の戯曲として書き上げ、ラーマ6世の時代に正式に『ラーマキエン』と名づけられた。


関連タグ

タイ タイ王国

インド 歴史 神話

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました