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ラーマキエンの編集履歴

2015-03-25 11:58:19 バージョン

ラーマキエン

らーまきえん

ラーマキエンとは、タイ王国で伝えられている民族叙事詩である。

英語Ramakien

概要

タイにおける重要な古典文学民族叙事詩であり、インド人のヴァールミキがサンスクリット語で編纂して伝えられたインドの二大叙事詩の一つ『ラーマーヤナ』が元になっており、タイ人には古くから知られている。


トンブリ王朝(1767年~1782年)の時代にタークシン王が戯曲として編纂しはじめたとされ、その後ラタナコーシン王朝(チャクリー王朝)のラーマ1世が引き継いで編纂し完成させたとされており、その後ラーマ2世が上演用の戯曲として書き上げ、ラーマ6世の時代に正式に『ラーマキエン』と名づけられた。


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