光子力研究所所長の弓教授の娘で、兜甲児のガールフレンド。
気丈かつ勇敢なお嬢さんで、Dr.ヘルの繰り出す機械獣にも果敢に立ち向かっていく。
原作ではあしゅら男爵やブロッケン伯爵の罠にはまり、オールヌードを披露する機会も多かった。ダイナミックワールドのお約束である。
マジンガーシリーズ内の作品によっては、それぞれ性格が異なっている。
原作漫画版:気の強さや口の悪さは控えめで、甲児に対しても素直に好意を抱いている。
東映アニメ版:高慢ちきかつ鼻っ柱の強いおかちめんこな性格。女性を戦場に送り出すことをよしとしない甲児と激しく対立するというフェミニスト的な一面が強い。また、大抵の場合、甲児の制止をよそに勝手に出撃し、やられてピンチに陥って助けられるという典型的な足手まといヒロインの一面もある。
(スタッフ曰く「ボスのいとことしてみさとを登場させたのは、さやかがあまりに口が悪すぎてヒロインらしくなくなっちゃったから」だそうである。)
カイザー版:お転婆でヤキモチ妬きやすい性格だが、原作に一番近い性格をしている。
衝撃版:影が薄めとは言え、原作より大人しめな性格。甲児に対しても素直に好意を抱いている。
ただし甲児の母親である錦織つばさのキャラの強さに食われてしまってる為に印象が薄い。
ZERO版:ツンデレな性格だが、甲児との関係においてはシリーズの中では一番ラブラブ。作中においても光子力の博士号を取ってる天才少女だったりなど、重要なポジションを担っている。
甲児との恋愛関係においてはリア充爆破と揶揄できるほど一番充実している。
サーガ版 :超能力を持ち、甲児を未来へ呼んだ本人であり、自身も甲児と出会う日を予見していた。かつてレイプされ、甲児を魔神へと変えてしまった罪の意識から命を断った恋人・島さやかの転生で、オリジナル以上にヒロイン度が高め。
Zマジンガー:Zマジンガー:お転婆で気が強い性格をしているが、地味な為に印象が薄い。
マジンガーZIP!版:どうしてこうなったとしか言いようがない
ちなみに甲児との恋愛関係のレベルを比較してみると…
ZERO>サーガ>原作>カイザー>真>Zマジンガー>東映TV版
というようになっている。
スピンオフ作品『マジンガーエンジェル』では主役。