- 『灰羽連盟』に登場するオールドホームの灰羽。
- 『魔術士オーフェン』に登場するディープドラゴン・フェンリルの子供。
- 『緋弾のアリア』に登場する武偵高校の学生。
- 『.hack//黄昏の腕輪伝説』に登場するプレイヤーキャラクター。
- 『サモンナイト クラフトソード物語2』に登場するシルターンより召喚された鬼の子。⇒レキ(サモンナイト)
『緋弾のアリア』のレキ
クラス | 2年C組 |
---|---|
専攻 | 狙撃科(スナイプ) |
武偵ランク | S |
CV | 石原夏織 |
本作のヒロインの1人。苗字不明(本人も知らない)。名前は漢字では「蕾姫」と書く。キンジとは彼の強襲科時代の頃、よくコンビを組んでいた。
無口・無感情のため、『ロボット・レキ』というあだ名を持っている。ヘッドホン娘で、ずっと『風』の音(後に故郷に吹く風の音だった事が判明)を聴いていた。使用しているヘッドホンはゼンハイザーのPMX990。
華奢な体格とは裏腹に実はかなりの大食いで、普段はカロリーメイトしか食べないが、一度何かを食べさせれば無限に食べ続ける(キンジからは「体内にブラックホールを飼っている」と驚愕された)。
また射撃の際の獲物を狙い続ける高い集中力の賜物か、絵の腕前はプロ級。
99%の狙撃率を誇る射撃の天才で、入学時はキンジと同様にSランクに格付けされた。確実に獲物を仕留められる狙撃範囲・通称「殺傷可能範囲(キリングレンジ)」は2051mを誇る。視力は6.0あるため、スコープ無しでも遠くのものを見ることができる。反面、銃剣を使う以外の近接格闘は極端に苦手。
「ウルス族」と呼ばれる現在レキを含めて僅か47人の少数民族の出身で、作中では同一人物とされているチンギス・ハン=源義経の末裔である。レキは昔、ウルス族に伝わる人の心と繋がる金属「璃璃色金(リリイロカネ)」と共にある「璃巫女(リミコ)」として育てられた。彼女の青い髪は、長年璃璃色金の側にいた影響(元は銀灰色だったらしい)。
猛獣をものの数分で手懐けるという特技も持っており、原作3巻ではブラドの下僕・コーカサスハクギンオオカミの1匹を懐柔し、以降は「ハイマキ」と名付け武偵犬として自室で飼っている。
無感情と思われていたが、前述の璃璃色金が「無」を好む性質だったが故に、璃巫女になる者として心を持たないように育てられたせいだと推測される。実際は感情がないのではなく、物心ついていない子供と同じだっただけで、きちんと感情は持ち合わせていた。原作6巻で初めて笑顔を見せ、7巻のココ戦を経てからは徐々に感情が芽生えつつあり、特にキンジへの想いが強くなる。
教師達の前でキンジに向かい「私はあなたのもの」と伝え欄豹に片眉を上げさせたこともある。
キンジ関係では言葉数が多くなることもある。
武器はドラグノフ狙撃銃と、原作10巻よりバレットM82も併用。
ちなみにだが、SVDの命中精度を考えれば2051m先の狙撃など不可能であるが、M200やバレット等の対物ライフルを使えば可能ではある為ありえない事ではない。
『灰羽連盟』のレキ
灰羽歴7年のオールドホームに住む灰羽。喫煙者。灰羽歴が長いため灰羽のしきたりやグリの街の風習に詳しい。非常に面倒見がよくみんなのまとめ役であり、特にラッカのことを気にかけている。灰羽の仕事として年少組の世話をしている。
趣味は油絵でありよくアトリエにこもっている。
繭で石ころだらけの道を歩いていた夢をみていたことから瓦礫の"礫"と名付けられた。
移動の際にはスクータ-に乗る。
喫煙しているタバコの銘柄はpeaceで、イムコライターを愛用している。