奈良シカダイ
ならしかだい
奈良シカダイとは、「NARUTO」最終回に登場するキャラクター
概要（ネタバレ注意）
奈良シカダイとは、少年ジャンプの人気漫画「NARUTO」の最終回に登場した少年。
第四次忍界大戦が終結して時が経った木ノ葉隠れの里では、メインキャラクターの子供たちがアカデミーで教育を受ける時代になっていた。
そこで登場した、奈良シカマルそっくりのキャラクターがシカダイである。
少年期のシカマルと同様めんどくさがり屋で、当日予定されていた猪鹿蝶の修行をサボっていた。うずまきボルトの計画していたいたずらの誘いも蹴り、さっさと帰宅してしまう
そして帰宅すると、その家には砂隠れの忍者であるテマリ、我愛羅、カンクロウがいた。
このシーンからの情報を集約すると
- シカダイは「母ちゃん今帰ったぜ」と言っていたが、この場面で存在する女性はテマリのみ
- テマリは、シカダイに対し「ちゃんとあいさつしな」と母親のような言葉をかけた。
- シカダイは、我愛羅とカンクロウを「おじちゃん」と呼んでいた。
- 全体的な容貌シカマルそっくりだが、目つきはやけに鋭く、ここはテマリの目にそっくり。
以上より、シカダイはシカマルとテマリの間にできた彼らの息子とみてほぼ間違いないだろう。
奈良一族は木ノ葉の伝統的な家系であり、奈良シカクやシカマルなど火影の側近を輩出しているが、さらにシカダイは風影の家系の血筋を引いており、新世代の中でもかなりのサラブレッドであるといえる