プロフィール
出身:古代インカ
年齢:2000歳
身長:185cm
体重:87kg
超人強度:40万パワー
必殺技:相手をダンゴ状にして、自らの腹部のベンキに流す
概要
初出は超人オリンピック ザ・ビッグファイト編。
身体が和式便器になっており、どのような超人も便器に流してしまう。
タイルマンのような大柄な超人に対しては、相手をダンゴ状に丸める「アリダンゴ」で小さくしてから流す戦法を採っている。
ちなみに便器に流された超人がどうなるかについては、作者のゆでたまごですら解らないらしい。
頭の上に乗っているのは、「見ての通りウンコです」。
彼の応援団もウンコを投げていたりする。
決勝トーナメントではBブロックのシード選手として、2回戦でキン肉マンを迎え撃つ。
一度はキン肉マンをアリダンゴにして便器に流すことに成功するが、キン肉マンにパンツを便器に詰まらされてしまい、水が逆流しこれまで流した超人を全て吐き出して力尽きてしまった。
アニメ版では「ベンキーマン」という名前に変更され、頭のウンコも蛇口に変更された（これは仕方が無いか）。
『キン肉マンII世』では死亡しており、弟子の洋式便器型超人ウォッシュ・アスが登場する。
新シリーズではストロング・ザ・武道によって人間に変えられてしまうのだが、その姿が結構なイケメンだったりする。
『キン肉マン外伝・ベンキマン～失われたインカの記憶～』でその過去が明らかになる。
なぜかかつての記憶を失い超人レスラー『エラード(ソフトクリーム)マン』と名前で活躍していたが祖父が死の間際、自らが古代インカ帝国の皇帝のお抱え超人であったという過去と自らが水洗トイレの超人であるという事を知りベンキマンを名乗るようになる。
ゲーム「キン肉マンマッスルグランプリ」にプレイヤーキャラクターとして登場するが、体力はキン肉マンビッグボディに次いで低いのみならず攻撃力も低く、最弱の名をほしいままにしている。
ただし、必殺技三年殺しは当たれば即ＫＯと言うとんでもない技である。（前動作が長すぎて普通は当てられない）
