概要
健気でひたむきな性格で人の役に立つことが好きだが、人一倍ドジなため報われたためしがほぼない。
一人称は「モナティ」で、語尾に「ですの」をつけて話す。
ガウムと共に召喚されたが、召喚主が死んではぐれ召喚獣となってしまいメイトルパにも戻れずにいたところ、サーカス団の団長に拾われた。
しかしサーカスでも失敗ばかりだったようで、カムラン・マーンにペットとして売り払われかけてしまうが、主人公達に助けられ、フラットの一員になった。
助けられたことがきっかけで新しい主人となった主人公の事を「マスター」と呼び、全幅の信頼を寄せている。
サモンナイト2では、番外編専用の護衛獣として登場。主人公の二重誓約によってサイジェントから召喚されてしまう。
サモンナイト3では、機属性の召喚獣「でんちマン」のイラストの隅にモナティがいるが、これは画集「サモンナイトコレクション」「COADVENTURE 飯塚武史サモンナイト画集」に掲載された漫画が元ネタ。
サモンナイト4ではアルバが彼女のことを話題にする程度だが、PSP版リメイクだと上記のでんちマンが入手できるため、リメイクを含めるとシリーズ最多登場記録単独一位となる(外伝作品も含めると2主人公・パートナー・護衛獣達も同回数)。
作中でガゼルやカザミネから「タヌキ」と呼ばれる場面があるが、これはシナリオ担当である都月景氏によると「タヌキ顔」だからとのこと。
モナティの種族であるレビットは垂れ耳兎の亜人であることが小説「サモンナイトU:X」4巻で明かされている。