声:川津泰彦
概要
機体自体は旧型であるが、とても有能で主人公(デフォルト名:マグナ、トリス)には忠実。
充電を兼ねた日光浴が大好きで、猫が苦手。
主人公や仲間達との対話や黒の旅団との戦いの中で、徐々に人間らしい感情を学んでいく。
武器はドリルと銃で、銃を装備した場合2のドット絵では肩から発射している(3のドット絵だと猟銃風に持っている)。
MAT・MDFに乏しい反面、状態異常が無効となる「スペシャルボディ」の持ち主。
序盤で仲間になるネスティが同じく機属性の為、最初に彼を選ぶと機属性×3という回復に乏しいメンバーになりがち。
他にもストーリー終盤で起きる護衛獣イベントでは、ハサハ・バルレル・レシィと違い専用の立ち絵がない等、護衛獣の中でも扱いが不遇である(他メディアでも彼がマグナ・トリスの護衛獣に選ばれる事はなく、最近発売のU:Xでようやくトリスの護衛獣(これも単独ではなくレシィと一緒)として登場できただけ)。
しかし、
- 祭りの夜のデートイベントでは道案内をしようとしたら子供達にパレードの仮装と間違われる(中の人などいない!)
- ストーリー後半のスキットではネスとデータのやり取りをしてたら、不可抗力とは言え主人公がぼやいたネスへの悪口を本人に告げ口
- 充電してて目が覚めた時には大量の猫が集まっていて主人公に助けを求める
- 彼とのEDにてオカン属性発揮
- 3の番外編で選んだ時はどういう訳かクノンねえさんと漫才コンビを結成(しかもオチを先に言っちゃうというポカをかまして突っ込まれる)
など、決して萌え要素を持っていない訳ではない。
また彼を護衛獣にした場合は終盤でゼルフィルドが自爆する前にメモリーディスクを託すのだが、そのメモリーディスクから連なるジェネレイターイベントは胸熱もの。
彼とのEDを迎える前のラスボス戦後の会話も「本当にお前機械兵士か!?」と言わんばかりに熱い。
その他にもPSP版の3・4では傀儡ユニットとして登場するのだが、フリーバトル・無限界廊での他のロレイラル組との戦闘会話も楽しいので、是非とも見て貰いたい(特にヴァルゼルド好きは必見である)。