概要
高度な索敵能力と射撃能力に優れている。
機械兵士らしい冷徹な状況分析と正確な行動を執るが、一方でルヴァイドを「我が将」と呼び、彼に対しイオスにも負けない忠誠心を抱いている。
ネタバレ注意
「………レオルド コレヲ…」
レオルド「コレハ…めもりーでぃすく?」
「我ガ記憶ノ全テガココニアル。互換性ハアル筈ダ、役立テルガイイ」
レオルド「…マサカ!?」
(※↑の会話はレオルドを護衛獣に選択した時のみ発生)
「マグナ(トリス) 後ハ任セタ…本機ハコレヨリ、自爆ぷろぐらむヲ発動スル!!」
ネスティ「な…!?」
「クタバリヤガレ!悪魔ドモォォォッ!!!」
レイム「!?」
「我ガ将ヨ…オ別レデス……貴方ト共ニ戦エテ……良カッタ…………」
(爆発音)
イオス「あぁっ…!」
ルヴァイド「俺は…そんな命令などしておらんぞ、ゼルフィルド…俺を置いて逝くな!?ゼルフィルドォォォォォォォッ!!」
第21話でルヴァイドとイオス共々レイム=メルギトスの本性を知る事になるのだが、黒の旅団兵士達がキュラーによって鬼に変えられ、ルヴァイド自身もメルギトスに倒された後はなんとメルギトス達に向かって単身自爆。
カルマ値が高いとここでルヴァイドとイオスも死んでしまうが、その際はセリフが「我ガ将ヨ…今、オ側ニ参リマス………」に変わるだけで、どちらにせよ自爆してしまう。
その後の夜会話にて鬼や悪魔の軍勢から一同を逃がす為に自爆したと判明するが、突然の自爆特攻に驚いたプレイヤーも少なくないだろう。
ルヴァイド自身も彼の突然の最期に、悲痛な叫びを上げるのだった…………
ここで護衛獣をレオルドにしていると、前述のとおり自爆する前にレオルドにとあるメモリーディスクを託している。
その後第23話のキュラー戦後で起きるレオルドの護衛獣イベントでは、このメモリーディスクに記された光学兵器「ジェネレイター(ゲーム上は大剣)」を巡って一騒動が起きるのだが、ルヴァイドが仲間になっているとこのイベントが更に熱いものになっているので必見(仲間になっていなくても、トリスが主人公だとゲーム本編では再現出来ない大剣をぶん回すトリスが見られるぞ!)。
その後はレオルドEDルートでのラスボス戦後イベントにも関わったり、3の番外編でロッカ・リューグがヴァルゼルドに彼の姿を重ねる、小説U:Xでも亡魂となって登場するなど、忘れられない存在となっている。
ちなみに
彼が自爆せずに済む展開もあるが、カルマEDと2の番外編(モナティ護衛獣ルート)のみでどちらにしろ仲間にはならない。
前者はストーリーの展開上黒の旅団自体がフェードアウトし、後者はルヴァイドがメルギトスに操られそれをマグナ(トリス)に助けられる形となっている。