概要
CV:後藤邑子
宿場町トレイユの名士であるブロンクス家に雇われているメイドの女性。
主人公の幼なじみであるリシェルとルシアンの世話を任されているのだが、主にリシェルのせいで苦労が絶えない。そのせいで主人公に愚痴をこぼしたり、泣いてしまうこともしばしば。
気配り上手でとても優しい性格なのだが、アクシデントに対する耐性が低く、また、噂話や恋愛話に対しては野次馬なときがちらほら。
霊界サプレスの悪魔である父とリィンバウムの人間である母の間に生まれた響界種で、他人の生命力を吸収する能力を持っている。
その能力の所為で迫害された過去を持ち、力を暴走させてしまった結果母親を死なせてしまった。
現在はダイバ・ケンタロウなどの力を借り、人間として暮らしているが…。
作中の展開によって彼女の立ち位置は大きく変わる。
PSP版では変身コマンドにより、半魔形態になる事も可能。変身をすると、攻撃力と魔法攻撃力が入れ替わるため、状況に応じて形態を変える事で万能選手に変貌する。
ちなみに、バルレルとの戦闘前会話によれば、父親は『略奪』の二つ名を持つ、彼の慌て振りからして魔王クラスと思しき高位の悪魔の模様。