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733系の編集履歴

2015-07-11 22:10:04 バージョン

733系

ななひゃくさんじゅうさんけい

2012年に登場した、JR北海道の通勤形電車。

概要

2012年の学園都市線札沼線)の桑園~北海道医療大学間の電化に合わせ、札幌都市圏の輸送力増強を図るために登場した交流通勤形電車。

2010年にアルミニウム合金製車体の状態を検証する目的で735系を製造しており、2年間の試運転を経て問題がないことは確認されていたが、アルミニウム合金製の車体の本格的な導入については、長期的に運用した上で検討する方向性となり、実績のあるステンレス車体での増備を行っていくことになった。こうした中で登場したのが、この形式である。

基本的には731系の次世代形式として、731系をベースに各所で改良が施されている。学園都市線電化後も老朽化した711系の置き換えを目的として順次導入が続けられている。

2014年、エアポート仕様の3000番台が導入された。6両固定編成で4号車は指定席のuシートが搭載された。自由席は0番台と共通仕様のロングシートとなり、定員が721系よりも多くなった。ただしこれは「乗客を立たせる」ことによって実現したものであり、座席数は721系よりも減少し快適性は劣ってしまい顰蹙を買うことになった。

さらに2015年度には函館地区に1000番台(紫帯の3両編成)が導入されることになっている。


導入実績

2012年度(1次車):3両編成×12本、36両

2013年度(2次車):3両編成×7本、21両

2014年度(3次車):6両編成×5本(計36両予定)

2015年度(4次車):24両予定


関連タグ

735系 731系 721系

千歳線 札幌駅

JR北海道

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