よみがなに本来の意味を持たせた。(ジャズの楽曲)
1978年にデビュー。
1990年の解散まで、ヴォーカルの石橋凌とドラムのキース以外のメンバーが度々入れ替わったため、ギタリスト基準で第一期~四期までに分類される。
ざっと紹介
第一期(G.田中一郎)
デビューから1983年までを称する。
この時期が最も多くのアルバムをリリースしている。
バンドの最後まで歌い継がれる楽曲も多く、特に「魂こがして」は代表曲のひとつとして今も人気が高い。
第二期(G.斉藤光浩)
1983年、田中がツアー中に突然脱退したため、BOWWOWを脱退した斉藤をサポートに迎えてツアーを敢行。その後斉藤は正式に加入した。
1986年までと期間は短かったが、石橋の映画出演(「ア・ホーマンス」)や拳闘の聖地である後楽園ホールにリングを組んでライヴを行うなど、密度の濃さは他期に引けを取らない。
第三期(G.白浜久)
1986年から1990年の解散までを称する。
近年「輪るピングドラム」で流された「ROCK OVER JAPAN」、「灰色の水曜日」、「HIDE and SEEK」、「Private Girl」、「朝のかげりの中で」、「HEROES 〜英雄たち」はこのときに生み出された楽曲である。
1989年、「ア・ホーマンス」のメガホンを執った松田優作の他界を受け、石橋は俳優への道を本格化させようと誓い、翌年のバンドの解散に踏み切る。
第四期(G.内藤幸也)
1997年の再結成から2006年の石橋脱退→活動休止までを称する。
名曲「LOFT23時」の舞台、移転前の新宿ロフトで最初のライヴを行う。
このとき嘗てのKIDS(ファン)だったEBIの参加が話題を呼んだ。
その他にも橋本真也が興したZERO-ONE(現在のZERO1-MAXでも流されている)のイメージソングや東北楽天ゴールデンイーグルスの応援歌も人気を博した。