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ARBの編集履歴2024/07/23 20:06:02 版
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ARB

あれきさんだーずらぐたいむばんど

(記事誘導あり)この記事では、1980年代の男気を代表する硬派R&Rバンドを解説する。

概要

バンド名は、1911年アーヴィング・バーリンが作曲したジャズのスタンダード・ナンバー「Alexander's Ragtime Band」から。

ヴォーカル石橋凌ドラムキース(メイン画)以外のメンバーが度々入れ替わったため、ギタリスト基準で第一期~四期に分類される。

東京で結成されたが、1970年代80年代に於ける福岡市発祥のシーンめんたいビート」と一緒にされがちなのは田中と石橋、白浜と浅田孟(1987年90年に在籍したベーシストで、シーナ&ロケッツのオリジナルメンバー)が福岡出身だからか。

来歴

第一期(ギタリスト:田中一郎)

1978年のデビューから1983年まで。

この時期、最も多くのアルバムをリリースしている。

バンドの終焉まで演奏され続けた楽曲も多く、「魂こがして」は人気が高い。

第二期(ギタリスト:斉藤光浩)

1983年から1986年まで。

田中がツアー中に突然脱退したため、BOWWOWを脱退した斉藤をサポートに迎えてツアーを敢行。その後斉藤は正式加入した。

期間は短かいが、石橋の映画出演(「ア・ホーマンス」)やボクシング聖地後楽園ホールにリングを組んでライヴを行うなど、活動の密度は濃かった。

第三期(ギタリスト:白浜久)

1986年から1990年の最初の解散まで。

「ROCK OVER JAPAN」、「灰色の水曜日」、「HIDE and SEEK」、「Private Girl」、「朝のかげりの中で」、「HEROES 〜英雄たち」のカバーが、アニメ「輪るピングドラム」のED、挿入歌として使用されたが、この時期の楽曲である。

1989年、「ア・ホーマンス」の監督でもあった松田優作が他界。石橋は俳優業に専念する事を決め、翌年の代々木オリンピックプール公演を以て解散をアナウンス。

第四期(ギタリスト:内藤幸也)

1997年の再結成から2006年の石橋脱退、活動休止まで。

名曲「LOFT23時」の舞台、移転前の新宿ロフトで最初のライヴを行う。

嘗ての「KIDS」(ARBファンの意)だったEBIの参加が話題を呼んだ。

橋本真也が興したZERO-ONEのイメージソング(現在ZERO1-MAXで使用)、東北楽天ゴールデンイーグルス応援歌もこの時期の楽曲である。

現在

メンバーはキースのみとなったが、「自分がいる限りARBは終わらない」と宣言し、今もミュージシャン活動を続けている。

関連タグ

トリプルH:「輪るピングドラム」劇中のアイドルユニット。2011年、全曲ARBカバーアルバム「輪るピングドラム キャラクターソングアルバム」がリリースされた。

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