概要
『仮面ライダークウガ』に登場する警視庁が製作したバイク。ゴ・バダー・バによって破壊されたトライチェイサー2000の後継機である。
最高時速は420㎞。警察官用として作られたトライチェイサーとは異なり、クウガ専用機体として設計されたため、常人には不可能な駆動が可能とされている。
ゴウラムとの合体を前提とした設計の元開発されており、トライチェイサーが合体後の金属疲労で機能停止に陥った反省点から形状記憶合金「BT鋼」を採用し、ゴウラム分離時の金属成分を喪失する事態に備え補給用液体金属タンクを増設している。
合体時にはビートゴウラムになり、最高時速は570㎞までアップする。
本編終了の13年後を描いた小説仮面ライダークウガでは一条薫が乗り、グロンギと戦った。